2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

増原巖カルテット@S

私がこよなく愛するジャズ酒場"S"にて (http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20060317参照)、 私がこよなく愛するベーシスト増原巖の カルテットを聴く。 パーソネルは。 ベース、増原巖。 テナーサックス、三木俊雄。 ピアノ、福田重男。 ドラムス、横山和明…

J.O.Groovy@Kamome

大口純一郎率いるカルテット、 J.O.Groovy 4 を Kamomeにて聴く。 パーソネルは。 ピアノ&オルガン、大口純一郎。 アルトサックス、石崎忍。 ベース、工藤精(くどう・しょう)。 ドラムス、セシル・モンロー。 リーダー大口氏の音色は ソリッドかつスウィ…

一人慣れ

子供の頃から、一人でいるのが苦にならなかったが、 この十年あまり、一人遊びに慣れすぎてしまい、 社会性・協調性を失いつつあるのでは.....、 と危惧しないでもない。 私、見た目は非常に礼儀正しく、 真面目・誠実・親切そうなんですけどね。 リアルの私…

鈴木道子@ダフネ

女のジャズに金は出さねぇ! はずのアタクシ。 この人は例外でございます。 久々に接した本日のLIVE@鎌倉ダフネ、 文句なしにハイクオリティ。 パーソネルは。 ヴォーカル、鈴木道子。 ピアノ、吉田桂一。 ベース、小杉敏。 ドラムス、村田憲一郎。 約2年…

形見としてのブログ

低気圧が停滞しているせいか、 昨日から絶不調。 やるべきことは、いくらでもあるのに、 何もやる気になれない。 気分転換しようと、久々に まつ毛パーマをかけに行く。 マッサージ・チェアのサービスつき。快適。 が、まつ毛は上向きになっても、 テンショ…

コップ酒

Having a break with ポン酒! というわけで。 ドライ・ウイーク(禁酒週間)中日(なかび)の 金曜、野毛の蕎麦屋にて冷酒を一杯だけ。 場所柄、オシャレな切子グラスや 冷酒専用の銚子なんぞありゃしませんわよ。 ただのガラスのコップに 並々こぼれるほど…

本牧メルヘン

「本牧で死んだ娘はカモメになったよ......」 鹿内タカシが歌う『本牧メルヘン』は、 こんなふうに物哀しく始まる。 作詞・阿久悠、作曲・井上忠夫。 まさにゴールデン・コンビの手による 1972年のヒット曲。 井上は元・ジャッキー吉川とブルーコメッツの 中…

リベンジ予定

発熱。 期限を過ぎてる仕事があるってのに。 最近、つくづくこのパターン多いよな。 よっぽど体が働くのを拒絶してると見える。 そんな自分にイラついてるせいか、 手足を擦りむいたり、打身をこさえたり、 しょっちゅう小さなケガをする。 さて。 我が家の…

再び王子たちへ

あのさぁ、君たち。 アタクシ、この7月は走らないつもりなのよ。 新しい仕事も入ったし、体調だって決して バリバリ元気ハツラツ!ってワケじゃないのよ。 なのに、どうして、こう 次から次においしいエサ的な LIVE予定を繰り出してくるワケ? しかも。同日…

賞味期限

本日も滞りなく「酒抜き」遂行中。 さて。「人生の賞味期限」について 思いを馳せることが多い今日この頃。 明日、いきなりタイムリミット!という事態は おそらく、たぶん、よもやなかろう(と願う)が、 それは人間という哺乳類をやってる限り、 確実にや…

クライマックスなブルース

クライマックス・ブルース・バンド。 Climax Blues Band(1968〜)。 全盛期は70年代半ば。 メンバーは生粋の英国人ばかりだが、 本国よりもアメリカでの人気が高かった。 日本では、ほとんど見向きもされず、 もちろん来日したこともない。 それでも、私には …

frizzante!

怒涛のLIVE通いは 昨晩で一段落。 ついでにアルコール摂取も 一段落を検討中。 と言っても、 2ヶ月に1度の定期検診がある 来週火曜までだけどさ。 その日の晩には、 またもや某ジャズクラブの "指定席"におりますわよ。ええ。 ドライ・デー(酒抜き日)の …

日本一@ダフネ

鎌倉ダフネにて。 大野雄二トリオ+1。 パーソネルは。 ピアノ、大野雄二。 ベース、俵山昌之。 ドラムス、村田憲一郎。 パーカッション、横山達治。 横山氏を加えたこの面々は、 ほぼ2ヶ月に1度、 このダフネでしか聴けない スペシャルな組み合わせ。 毎…

雨夜の紙上カルテット

中央林間はチップインにて、 紙上理(しがみ・ただし)カルテットを聴く。 パーソネルは。 ベース、紙上理。 テナーサックス、岡淳(おか・まこと)。 ピアノ、寺下誠。 ドラムス、亀山賢一。 ベテラン4人が集う渋い夜。 と思いきや、素晴らしくスウィング…

Yokohama Mary

映画『ヨコハマメリー』を見る。 横浜で生まれ育った人間なら 誰でも知っている、 あの白塗りメリーさんの ドキュメンタリー。 監督は弱冠30歳。 完成までに5年の 歳月を費やしたという。 膨大な量のフィルムを 約90分に見事まとめ上げた 編集手腕に脱帽。 …

茅の輪

最近テンション上げ上げな日々が続いたせいか、 本日は力尽きて夕方まで寝床の中。廃人。 まあ。たまには、こんな日もよかろう。 「休め」というサインだと前向きにとらえる。 昨晩、SOMEDAYからの帰りに、 烏森神社に立ち寄った。 夏越大祓を前に、茅の輪(…

岡淳5@SOMEDAY

初めて西新橋はSOMEDAYへと足を運ぶ。 アタクシとしたことが。 この店に初お目見えとはねえ。 神楽坂時代から気になる店ではあったのだが、 なっかなか機会がなくってよ。 さぁさぁ。 このアタクシに足を運ばせた張本人は。 テナーサックス奏者、岡淳(おか…

大祓

昨日は満月。 公私共、吉凶とりまぜ、 かなり大きな変化に見舞われた。 これからの展開にワクワク。 私が生まれた日、夜空には満月が輝いていた。 それゆえか、月の満ち欠けには 人一倍、関心&親近感を抱いている。 6月30日の夏越大祓(なごしのおおはらえ…

サブカルフェア@Kamome

今日はワールドカップ、 日本vsオーストラリアだったのであるが。 私自身、サッカーは嫌いじゃないが。 それどころか、数年前までベルマーレの 年間会員だったのであるが。 現時点では、音楽によるドーピングのほうが大事。 今宵はサブカルフェア@Kamome。 …

Feels So Bad

発熱。 どうしても片づけねばならぬことがあるので、 仕方なく奥の手(=解熱剤)を使う。 これは以前、近所の内科で処方して もらったモノの残り。 本来なら、自然に熱が下がるのを待つほうがよいのだが。 本日も音楽によるドーピングはナシ。 ただ、頭の中…

ハリネズミ

風邪気味。 仕事も遅れ気味。 全身ハリネズミ。 このアタシに横柄な態度を取るヤツ、 エラソーな口を聞くヤツ、 ましてや、無視するようなヤツは、 皆ブチのめしてやる。 基本的にいつも全身"イバラ"で武装しているアタシだが、 今日はとりわけ、その傾向が…

No Doping, No Life

雨の中、クリニックを2軒ハシゴ。 「ずいぶん元気そう」 「顔色よくなった」 と、看護師さんに言われる。 ドーピング効果絶大か? 心なしか顔もふっくらしてきた気がするのだが、 いまだ体重は変わらず。 食べる絶対量が少ないのだろう。 その昔。居酒屋で…

人体改造計画

疾走・爆走が続く今日この頃。 さすがの不良熟女も、少々バテてきたので、 梅雨以降はペースを若干ゆるめる予定。 真夏を迎える前に。 軽く「腹切り」を計画しております。 と言っても、深刻な病気ではなく、 形成外科的な措置。 (注:美容整形にあらず。)…

堀秀彰@上町63

素晴らしく居心地のいい店に遭遇。 しかも近場。これから何かと 世話になる(面倒をかける)ことでしょう。 その名は上町63(かんまち63)。 マスターの出身地にちなんだ店名だそうな。 本日のパーソネルは。 ピアノ、堀秀彰、 ベース、高瀬裕(たかせ・ひろ…

ジョン・マーティン - カタストロフの画家

平凡な名を持つ異形の画家。 ジョン・マーティン。 (John Martin 1789〜1854) 。 19世紀イギリス・ロマン派。 肩書きは一応、風景画家・ 歴史画家とされているが、 その画面上に広がる景色は およそこの世ならざるもの。 聖書の『黙示録』や ミルトンの『失…

パンクとセレブの共存

私が敬愛してやまぬ指揮者、故・クラウス・テンシュテット。 旧・東ドイツ出身の彼がその才能を花開かせたのは 70〜80年代のロンドンにおいてだった。 21世紀の今日ですら、いまだ"階級差"が歴然と存在する イギリスで、彼が指揮するクラシック・コンサート…

アンチ・セレブ

シロガネーゼ(白金の上流奥サマ)だか、 アシヤレーヌ(芦屋の上流お嬢)だか知らねえが。 生まれ育ちがイイ人たちのリッチな生き方、暮らしぶり。 それはそれで、別にイイでしょう。 全くアタシの知ったこっちゃない。 アタシが我慢ならないのは、テメェが…

王子たちに告ぐ

愛する王子たちに告ぐ。 アタクシkeiko姫は、 この5月、 十二分に走った。 走りすぎたと言ってよい。 人一倍ヤワな体力・気力もわきまえず。 この上、君らが過剰に 魅惑的・蠱惑的なLIVE スケジュールを組んで みたまえ。 この体は悲しいかな、 一個のみし…

姓→名!

画像はテナーサックス奏者、 岡淳(おか・まこと)と ドラマー、 江藤良人(えとう・よしひと) 2名による コラボ・アルバム 「punch!」のジャケット。 どちらも私が 大好きな プレイヤーである。 さて。 彼らの名前に 注目して欲しい。 これぞ正しい 日本…

マリリン・モンロー展

1926年6月1日。 ノーマ・ジーン・モーテンセン、 ロスアンジェルスにて生を受ける。 のちのマリリン・モンロー。 彼女が生きていたら、 今日で80歳。 『マリリン・モンロー 〜綺麗のヒミツ』展を 横浜高島屋にて見る。 ハッキリ言って、大した展覧会ではない…