日本一@ダフネ

鎌倉ダフネにて。
大野雄二トリオ+1。
パーソネルは。
ピアノ、大野雄二。
ベース、俵山昌之。
ドラムス、村田憲一郎。
パーカッション、横山達治


横山氏を加えたこの面々は、
ほぼ2ヶ月に1度、
このダフネでしか聴けない
スペシャルな組み合わせ。
毎回、文句のつけようがない
LIVEを繰り広げてくれる彼らだが、
今夜は一味も二味も違っていた。
大野氏が新プロジェクト、
Lupintic Five(ルパンティック・ファイブ)で
全く新たな顔ぶれと組んだ経験&刺激が
レギュラーメンバーにも多大な影響を
及ぼしたのが確実に感じ取れる
(ベースは相変わらず退屈だが)、
とびっきりの夜だった。


あまりと言えばあまりの素晴らしさに、
思わずLIVE後、大野氏と
ぎゅ〜っ!とhugしてしまったよ。
顔じゃないのよ、テクじゃないのよ、
音楽の中身なのよ、モノを言うのは。
んもう、抱きしめずにはいられない出来だったのよ。
本日を機に、私にとっての
ベスト・ピアニストは御年65歳、大野雄二に決定。
これまでの"日本一"さん、大いなる奮起を求む。


今宵のお供は。
近頃、アタクシがとみに寵愛のバーボン
エズラブルックス
店になかったので、
I.W.ハーパー、ワイルド・ターキー
それぞれダブルのストレート。
最後にグラッパ2杯にてシメ。
酔っ払い女にhugされた大野氏に君たち、
同情する? 羨望する?