2018-01-01から1年間の記事一覧

スタンダード立冬ナイト

立冬とはいえ、 気温高めの昨夜は 久しぶりの関内・相生町、 BarBarBarにて 山辺清美+吉田桂一トリオ。 パーソネルは。 ヴォーカル、山辺清美。 ピアノ、吉田桂一。 ベース、佐々木悌二。 ドラムス、磯見博。 平日の夜にしては客入りがよく、 8割ほどが埋ま…

不寛容の時代

生後3日で亡くなった 兄の命日。 そのせいかどうか、 バリバリ金縛り。 くくく苦しい。 やむなく。 全身の力を奮い起こして 呪縛を断ち切り、 枕元の盟友ソラ君 (安定剤Solanax)を1錠ガリガリ。 はふー。 動けない最中ナゼか ゲッベルスの言葉が 頭の中で延…

魔の範疇

録音にせよ。 生演奏にせよ。 天才以外の 音楽は聴かん。 時間とカネと労力のムダ。 不肖キツネにとって。 天才の定義=デモーニッシュ。 以上。 文字通り。 悪魔に魂を 売り渡して得た音色。 ピアニスト、 故・中村紘子も 「99%の神聖なるものへの 奉仕、献…

音のリハビリ

明治節。 文化の日。 兄の誕生日。 実は会ったことがない。 というのも。 生まれてわずか3日で 天に召されたから。 その6年後に生まれた 従弟は何と兄と 全く同じ名を与えられた。 もちろん。 従弟の両親である叔父叔母は 亡兄の名を知らなかった。 もし知っ…

THE 和中華

横須賀方面通院日。 いつもなら 受診後の港町そぞろ歩きが 楽しみなのだが、 ややスタミナ切れにつき、 なじみの十割蕎麦処はパスして お気に入りの アンティーク・ショップにのみ 立ち寄る。 すぐ帰るつもりが ついついマダムと定番の ガールズトーク炸裂。…

キ印お茶会

ガッキー、 と言ったら。 新垣結衣にあらず。 谷垣禎一。 昨日。 2年3ヶ月ぶりに 公の場に姿を見せてくれた。 この人は魂が美しい。 霊格は顔に現れる。 どす黒い悪人ヅラの 現幹事長とは雲泥の差。 つくづく政界引退が惜しまれる。 本日、酉の市(一の酉)。 …

光から闇へ

10月最終日。 巷ではハロウィンの 馬鹿騒ぎが 繰り広げられているようだが、 実は。 より重要なのは翌11月1日。 この日サウィン(Samhain)を 境に北半球は1年の半分、 闇の世界となる。 再び光の世界が巡ってくるのは 5/1のベルテン(Beltain)。 その前夜が魔…

昭和トレードセンター

世界貿易センタービル。 と言うと。 ニューヨーク、 9.11米同時多発テロを 思い出すかもしれない。 が。 東京にもあるんです。 浜松町駅前。 昨日久々にチラッっと 立ち寄ってみた。 ココの昭和感あふれる 食堂街が何とも 素敵なんだよねえ。 羽田に行く時と…

粉砕虚祭

例年。 何度も何度も何度も 何度も何度も何度も 繰り返しているが。 ハロウィン=西洋盂蘭盆会。 死者が帰って来る祭り。 日本の盆と類似。 オバケや魔女の衣装は死者の象徴。 つまり。 Trick or Treat! ってぇのは 「おもてなし」をしなけりゃ たたるぜよ!…

夢のスクショ

今に始まったことではないけれど。 夢の世界がリアルすぎて とてもじゃないが 眠った気がしない。 毎朝起きた時点でグッタリ。 夢=単なる脳内現象ではなく、 平行次元でもうひとつの 人生を送ってる感アリアリ。 景色から登場人物から、 微細な部分までクッ…

報道と売名

安田純平こと 安ウマル氏が解放された。 不肖キツネ、 ウマル氏と面識はないが、 最初に彼がイラクで 「やらかした」2004年に 同行していた男は 我が民族派時代の仲間であった。 詳細は過去日記をば。↓ http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20180807 ウマル氏は…

上下西東

昨日はテメエに ハッパかけようと ちょいイキがってみたが、 実は「下げ」モードである。 まっ。 メンタルの上下が ジェットコースターなのは 今に始まった話じゃない。 本来ならば浅草方面に 出向こうと2週間ほども 前から画策してたのに、 直前で空しく潰…

開戦前夜

昔。 キーコ(北里晁一)は言った。 「破壊するばかりで 何も生み出さなければ それはパンクじゃない」 モリヤン(森山達也)は言った。 「40になっても50になっても 俺らはやり続ける」 その言葉通り。 還暦を超えてなお 彼らのバンド、 ザ・モッズは今も 前進…

レクイエム

「まぁ皆様方よ、 今に見ておれ、で ございますよ」 昭和13年5月21日未明。 当時21歳の都井睦雄は 村人三十人を殺害した。 最初に手にかけたのは どんな時も彼をかばい、 溺愛してくれた最愛の祖母。 己の犯行後に祖母が 殺人者の身内として 非難されるであ…

「奇特」考

沢田研二のドタキャンが 物議を醸している。 さまざま批判は 出尽くした感アリ。 まあ。 芸人にとっちゃ、 わっざわざカネ出して テメエの芸を見に 足を運んで下さる 奇特な人々ほど ありがたい存在はない。 ありがたい=有り難い。 滅多にない、 っつうこと…

世直し妄想

10月18日。 ミニスカートの日だそうである。 由来はミニスカを世に広めた イギリスのモデル、 ツイッギーが1967年の この日に来日したから。 ふーん。 そうなんだ。 これなる古ギツネ、 365日ミニスカでありんす。 14年前、 それまで制服だった ジーンズ類を…

包囲網不備

歴代最低最悪の 元官房長官が地獄落ち。 当然。 冥福など祈るワケもない。 仏さんを悪く言わないのが 日本人の美学であろうが、 アヤツの腐れた性根は 全く日本人ではなかった。 正直ざまぁ。 日本を愛する日本人ならば それが偽らざる心境ではないか。 どう…

ジェネリック人生

土曜。 講座終了届提出および挨拶。 電話で伝えてはいたが、 やっぱね。 礼儀だからね。 思えば。 ジェネリックな人生でした。 たいていのことは そこそここなす。 が。 ホンモノの輝きはなく。 知識と情報を組み立てて いかにもオリジナルな 格好に整えるこ…

コツソソーショー

昔ながらの 横浜中心部は 横浜駅周辺ではない。 みなとみらい地区でもない。 県庁(キング)、 税関(クイーン)、 開港記念会館(ジャック)はじめ 新聞博物館(旧・商工奨励館)や 県立博物館など、 歴史的建造物が連なる 日本大通り、本町、馬車道である。 横浜の…

ガラポン予兆

ここんとこ。 日記を書けずに 寝落ちパターン。 その間、 当ブログのページビューは 149万を通過しておりました。 日頃の御愛読まことに ありがとうございます。 m(__)m 運営元の 「はてなダイアリー」が 近々サービス終了につき、 150万をキリに 後続の「は…

プレ終活

今日明日は 横浜ジャズプロムナードが 開催中らしい。 横浜の秋を飾る(はずの) 年に一度の音楽イベント。 もはや。 何ら関心がない。 あっちでもこっちでも ジャズクラブが潰れていく。 少し前の自分なら 嘆いたかもしれん。 が。 今はどんな感情もわかない…

横須賀彷徨通院日

横須賀方面通院日。 JR下りが逗子で止まり、 歩いて新逗子まで移動して 京急でようやっとたどり着く。 得意の晴れ女パワーも不発で、 こぬか雨そぼ降る グレーな1日でありんした。 それでも。 受診後いつもの十割蕎麦処で しっかりエナジーチャージ。 待ち構…

巨大お月さん

久しぶりに緊急地震速報。 幸い横浜はほとんど 揺れを感じなかったが、 折しも月の位相は下弦。 地表隆起と潮汐変化に 用心するに越したことはない。 国内のみならず国外も 自然災害多発の昨今。 津波と噴火が相次いで襲った インドネシアなどは まさに火(カ…

神か仏か免罪符

第4次安倍内閣発足。 小野寺防衛大臣の 留任ならず残念だが、 体調不良との説もあり、 ひとまず今後に期待したい。 石井国土交通相は 公明とのカラミで 切れないんだろう。 しかし。 沖縄県知事選では玉城の 事務所で創価の三色旗が 翻ってたよねえ。 国立戒…

晦日慨嘆

9月最終日。 大型台風が列島縦断のさなか、 混迷騒乱の1日であった。 沖縄県知事選は うすうす予想してはいたが、 あらためて結果を目にすると 絶望感が押し寄せる。 中国の傀儡走狗そのものだった 前知事の失政に何ら学ばぬとは。 台風の被害が重なる中、 …

夏リベンジ

名古屋3日目は 朝から雲ひとつない青空。 しかも気温みるみる上昇、 正真正銘の夏日。 風邪が長引いて8月を フイにしちまった 不肖キツネにとっては、 願ってもないリベンジである。 ただ。 連日の歩き通しで さすがに無理がきかぬ。 で。 近場名所巡りと あ…

連ちゃん御加護

2日目は犬山へ。 朝方パラパラ降っていた雨は ホテルを出る頃には上がり、 道中まったく傘いらず。 我ながら晴れ女パワーに 感謝感謝である。 ゆるゆる遅い朝飯(きしめん)を 食べて名鉄名古屋駅に赴くと、 列車のタイムスケジュールが妙。 どうやら遅延があ…

魂の里帰り

またまた来ました名古屋。 例年は年1回ペースの訪問なのに、 今年は3回目。 そんだけエネルギーチャージが 必要なのやも。 新幹線が名古屋駅ホームに 着いたとたん、 心ウキウキ顔ニヤニヤ。 ふだんは隠してるキツネの しっぽが出まくり。 親類縁者が住むワ…

紙は死んだ

昔。 文庫と言ったら、 岩波、新潮、角川 ぐらいのもんだった。 中でも。 不肖キツネにとって 新潮文庫の影響は大きかった。 日本文学も海外文学も 当時は珠玉の名作揃い。 ドイツのレクラム、 フランスのリーヴル・ド・ポッシュ、 イギリスのハイネマンやペ…

おかめ記念日

夜7時すぎ。 フラッと買い物に出たら 息を飲むような満月が 煌々と輝いていた。 この日が中秋の名月と 知ってはいたものの。 大気不安定な昨今、 あんまり期待してなかったんだわ。 折しも北海道胆振では 余震があった。 月の位相と地震は 深い相関がある。 …