梅田望夫氏による
「ウェブ進化論」シリーズの
完結編がついに登場。
ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2007/11/06
- メディア: 新書
- 購入: 91人 クリック: 724回
- この商品を含むブログ (1191件) を見る
これをもって
梅田氏はいったん
文筆活動をセミリタイアし、
ある一定期間、
サバティカルに
入るつもりのようだ。
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20070814
まだ読了していないため
詳細な感想は差し控えるが、
我々が生きる21世紀こそが
水瓶座の時代である、
という意をますます強くした。
「Web2.0=水瓶座の時代」。
このテーマに関しては
当ブログにおいて前述しているので、
御興味おありの方は以下を参照されたい。
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20070120
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20070606
さて。
昨日は女友達Sちゃんと
銀座の老舗ビヤホールにて
昼デート。
最近どうも
女にばっかりモテるな。
というより。
女にしかモテないな。
それはさておき。
例によって例のごとく。
真っ昼間っから
女二人で爆飲み。
同じ店で延々5時間強!
Sちゃんとリアルで会うのは
まだ数えるほどなのよ。
なのに。
何なんだ!この異様な盛り上がりは。
というのも。
彼女が数ヶ月前に「ふと」もらした
問わず語りのつぶやきが
我々を磁石のごとく
引き寄せたワケなんだな。
要は。
パラダイム・シフトの具現化。
コレにつきる。
今現在、ウェブ上で起きている事象。
振り返れば80年代、
ニューエイジ・サイエンスの名のもとに
ある一定方面で
声高に叫ばれていた
ネットワーキングの
理想型(に近いモノ)が
驚くべきスピードで
姿を現し始めているのは
もはや無視できないんである。
不肖アタクシなんぞが
ここで長々と説明を費やすより、
その手の本を
読んでもらったほうが早い。
今や絶版になっちまった
モノが多いけど。
いくつか懐かしの名著を
紹介しておこう。
- 作者: ライアル・ワトソン,木幡和枝,Lyall Watson
- 出版社/メーカー: 工作舎
- 発売日: 1981/01/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 18回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
- 作者: アーサー・ケストラー,田中三彦,吉岡佳子
- 出版社/メーカー: 工作舎
- 発売日: 1983/03/01
- メディア: 単行本
- クリック: 12回
- この商品を含むブログ (19件) を見る
アクエリアン革命―′80年代を変革する「透明の知性」 (1981年)
- 作者: マリリン・ファーガソン,松尾弌之
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 1981/11
- メディア: ?
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 作者: 矢沢サイエンス・オフィス
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 1987/03/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 作者: ピーター・ラッセル,吉福伸逸
- 出版社/メーカー: 工作舎
- 発売日: 1994/08/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
画像は昨日、長居した店。
わかる人にはわかりますね。
そう、あのビヤホールだよ。