パラダイム・シフト具現化

jazzydays2007-11-19

梅田望夫氏による
ウェブ進化論」シリーズの
完結編がついに登場。


ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

これをもって
梅田氏はいったん
文筆活動をセミリタイアし、
ある一定期間、
サバティカル
入るつもりのようだ。
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20070814
まだ読了していないため
詳細な感想は差し控えるが、
我々が生きる21世紀こそが
水瓶座の時代である、
という意をますます強くした。
Web2.0水瓶座の時代」。
このテーマに関しては
当ブログにおいて前述しているので、
御興味おありの方は以下を参照されたい。
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20070120
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20070606


さて。
昨日は女友達Sちゃんと
銀座の老舗ビヤホールにて
昼デート。
最近どうも
女にばっかりモテるな。
というより。
女にしかモテないな。

それはさておき。
例によって例のごとく。
真っ昼間っから
女二人で爆飲み。
同じ店で延々5時間強!


Sちゃんとリアルで会うのは
まだ数えるほどなのよ。
なのに。
何なんだ!この異様な盛り上がりは。
というのも。
彼女が数ヶ月前に「ふと」もらした
問わず語りのつぶやきが
我々を磁石のごとく
引き寄せたワケなんだな。


要は。
パラダイム・シフトの具現化。
コレにつきる。
今現在、ウェブ上で起きている事象。
振り返れば80年代、
ニューエイジ・サイエンスの名のもとに
ある一定方面で
声高に叫ばれていた
ネットワーキングの
理想型(に近いモノ)が
驚くべきスピードで
姿を現し始めているのは
もはや無視できないんである。


不肖アタクシなんぞが
ここで長々と説明を費やすより、
その手の本を
読んでもらったほうが早い。
今や絶版になっちまった
モノが多いけど。
いくつか懐かしの名著を
紹介しておこう。


生命潮流―来たるべきものの予感

生命潮流―来たるべきものの予感


ホロン革命

ホロン革命



ニューサイエンティスト群像

ニューサイエンティスト群像



画像は昨日、長居した店。
わかる人にはわかりますね。
そう、あのビヤホールだよ。