吉田桂一3@BarBarBar

jazzydays2007-11-20

吉田桂一。
私にとって
欠くべからざる
大事なピアニスト。
そして。
我が魂のブラザー。
中央林間チップインの
マスターが
「日本一!」
と断言してはばからぬ
実力の持ち主。


今後。
マイ人生上で
何が起ころうとも。
この人の演奏だけは
定期的に聴き続けるだろう。


とにかくね。
ひっさしぶりだよ、
オリジナル・メンバーでの
桂一トリオ。
それも。
こ〜んな近場で聴けるとは
ありがてぇ。
パーソネルは。
ピアノ、吉田桂一。
ベース、佐々木悌二。
ドラムス、渡辺文男。


トコロは。
関内BarBarBar。
この地に開業して、
軽〜く20年以上は経つね。
不肖アタクシなんぞにゃ
およそ似つかわしくない
オッシャレ〜な
レストランバー。
ふだんのLIVEはVocalモノ中心。


はす向かいには、
これまた上質なLIVEを
日々提供している
Jazz Is がある。
休憩時間に
それぞれの店に出演中の
ミュージシャンが
ひょっこり顔を出すことも
しょっちゅう。
昨晩はピアニスト清水絵理子が
ちょこっと遊びに来てた。


さて曲目は。
Cheese Cake」に始まり、
「Rhythm-A-Ning」
「Round Midnight」等々、
店柄・客層を考慮してか、
スタンダード・オンリー。
硬質ガラスのごとき
彼の特質を十二分に生かせる
オリジナル曲を聴けなかったのは
少々残念だったが、
至近距離で丸々3セットを
堪能できて何より。
都内じゃあ、
帰りの時間が
気になっちまって、
存分に楽しめませんからね。


画像は昨晩1本空けちゃった
ボジョレー・ヌーヴォー
老舗かつムーディーな店だし、
スタッフの対応も
キビキビと気持ちよい。
それでいて。
お値段はとっても
リーズナブルでござんすよ。