夏越大祓大魔王

jazzydays2014-07-01

昨日は夏越大祓。
鶴岡八幡宮へ行くつもりだったんだが。
京浜東北根岸線
横須賀線
東海道線
どれも運休・遅延の嵐。
大船駅で遅れに遅れている
下り横須賀線
待っている時、
どうしてもあの境内で
茅の輪をくぐっている己が
想像できなくなった。
アタマの中で声が鳴り響く。
「無理!」
タイミング悪く(良く?)
腹具合もおかしくなる。
鎌倉で大人数にもまれる気は
完全に失せ、
急遽、茅ヶ崎方面へと河岸変更。
向かう先?
知れたこと。
第六天魔王様のお膝元よ。
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20120703



茅ヶ崎、十間坂は第六天神社。


時に直観は思考を超える。
いきなりの行先変更は
過去にも成功したパターン多し。
数年前、雨天の第六天神社で
大祓を迎えた際は、
帰りに虹に送られるという僥倖アリ。



無人の境内で茅の輪ひとり占め。


第六天魔王はタブー神である。
その途方もない強力さゆえ。
御興味おありの方は
調べてみてね。
織田信長北一輝
魔王の魔力によって
輝いた天才らであった。


第六天魔王信長―織田信長と異形の守護神 (学研M文庫)

第六天魔王信長―織田信長と異形の守護神 (学研M文庫)

第六天魔王信長〈上〉織田信長 (角川文庫)

第六天魔王信長〈上〉織田信長 (角川文庫)

第六天魔王信長〈下〉織田信長 (角川文庫)

第六天魔王信長〈下〉織田信長 (角川文庫)

魔王と呼ばれた男・北一輝

魔王と呼ばれた男・北一輝



レトロなポスト。

昭和建築の美。


行きは体調を鑑み、
タクシーを使ったが、
帰りは商店街を
ゆるゆる散策しながら駅前へ。
おばさんブティック(洋品店とも言う)や
リサイクルショップなど、
古ギツネ好みの枯れた店が
そこかしこにあり、
目の保養保養。




ハンドメイドちりめん指輪を買った。

着ていた服にぴったりマッチ。


直会は当然、
蕎麦に決まっとる。
ってか。
毎日蕎麦!ではあるんだが。
ちなみに。
第六天神社が鎮座する
十間坂は道路標識に
じゅっけんざか=Jyukkenzakaとあるが、
古来よりの正しい発音は「じっけんざか」であろう。




鴨せいろ。