UK旅日記1〜伝統料理編

jazzydays2011-06-10

一昨日と昨日は
通院疲れで更新できず。
健康になるために
病院に出かけてんのに
消耗するとは皮肉である。
2日ほど空いちゃったんで
いつ達成したか
定かじゃないんだが。
当ブログのアクセス数は
670,000を
通過いたしました。
サイト左端のページビューが
総アクセス数、
その下のカウンターが
純粋訪問者数
(同じ方が1日に何回
 いらしても1回と計算)、
日頃の御愛読まことに
ありがとうございます。


さて。
先月末、
誕生日をはさんでの
不良ギツネ in UK。
ようやっと。
道中絵日記をアップいたす。
まずは。
伝統料理編。
初めて旅した80年代初頭に
くらべて本当に
おいしくなりやした。
たぶん。
かの国民は
「旨味」というもんに
目覚めたんだと思われる。


それと。
卵・野菜はもちろん、
バターやヨーグルトに
代表される乳製品の味が濃い。
何と言うかコレが
いわゆる「有機」な味なんでしょかね。
オーガニック・シンドローム
思想信条はうさんくさいが、
食べるぶんには悪くないわな。
かつては皮肉にしか
聞こえなかったフレーズが
年々信憑性を増してゆく。
イギリスはおいしい
うん。



朝飯。フルバージョン。


朝飯。簡便バージョン。


イギリスと言やあ。
コレでしょう。
御存知フィッシュ&チップス。
イモの太さに注目されたい。
絶対に1センチ以上の
拍子木切りでなければ
ならないのである。
皮つきナチュラルカット
(いわゆるウェッジ型)も
うねうねクリンクルも
ほっそりシューストリングも
全部落第ですのよ!



パイ料理も豊富。
皮がしっかり分厚くて
バターたっぷりなので
大した量じゃなくても
満腹感十分。



ポークパイ。冷たいまま食べる。結構 脂ギッシュ。


コーニッシュパスティ。要はコロッケの具入りパイじゃ。ずっしり。


パブのメニューでも
パイ系はポピュラー。
マッシュポテトを
パイ皮がわりに
かぶせたヤツも
○○パイと呼ばれます。



エールパイ。黒ビールで煮込んだ牛肉入り。


アツアツやわらか。青菜&マッシュポテト添え。


ロンドンで泊まったホテルの
レストランで食べた
シーフードパイには涙した。
白身魚・帆立・エビが
たっぷり入った
チーズ風味のホワイトソースに
マッシュポテトをのっけて
こんがり焼いてあるんだけど、
これまで食べたイギリス料理の中で
ダントツ!のうまさ。
や、やればできるんじゃん君たち!
何と素晴らしい成長具合であろう...。



今回の旅で堂々の第一位。


シェパーズパイ。とは名ばかりのイモ野菜てんこ盛り。


結論的に言って。
じゃがいもが嫌いな人間は
生きていけない国である。
不肖アタクシのように
じゃがいもとビールさえあれば
何日でも大丈夫な者にとっては
心っから自然体で
いられる場所でござる。



ジャケット・ポテト with チーズ。シンプルの極み。


旅の絵日記、
お次はサラダ編、
ドリンク編、
お買い物編、
聖地編などを予定中。
順調にアップできるか
わかんないけど、
マメにチェックしてみてね。
よろ。