心のガレキ - 不良熟女のjazzy days

jazzydays2011-06-12

まいど。
己が動物のクセして
いや、それゆえ（？）
動物柄に
目がない不肖キツネだす。
豹柄、
虎柄、
蛇柄、
龍柄、
どんと来い。
が。
牛柄だけは
どうにもマヌケに見えますな。
ナゼでありましょう。

この１週間。
感情的な浮沈が激しく
（毎度のことだが）
テメエに手を焼いておった。
そんな中。
半ば運に強制されるような形で
タレコミが遭遇を生み、
瞬く間に具現化に至り、
とあるセラピーを初体験。

内容詳細は
上記の書評を参照あるいは
各自検索されたし。
ものすごく乱暴に
くくっちまうと。
心のガレキ処理
&復興再生への道、
であろうか。
提唱者による著作は
厚さ約３センチの大部。
安手のスピリチュアル本とは
趣を大きく異にした
実践マニュアルである。

初セラピーの直後は
病的なほどの異様な
睡魔が到来し、
帰宅するなり爆睡。
その後は激しい下痢、
唇の灼熱感・発疹と続いた。
いわゆる毒出し、
瞑眩反応（好転前の徴候）
ってヤツであろうか。

眠るだけ眠った後は
目がランランと冴えわたり、
井形慶子の新刊２冊を
ペロリとイッキ読み。
ついにロンドンに家を
買っちまったのねえ彼女。
この行動力・決断力。
さっすが射手座だ。

ただ。
前にも書いたけど。
井形さん、
民主党支持だけは
どーにかしてくれろ！
と声を大にして言いたい。
政権交代を評して
「今変えないと
　日本はずっとダメになる」
だとさ。
お望み通り
めでたく変わりましたね。
でもって。
もっとダメになりましたね。
どう総括すんのよアンタ！！！

何やら。
読書日記の
様相を呈してきたので
最近読んだ本をもう１冊。

コレは本来のテーマ自体よりも
引用されていた
懐かしの名著の
懐かしの名文に
グッと来たので
紹介しとこう。

「人はしばしば結婚してから
　失恋するものである。
　（中略）
　結婚とは恋愛が美しい
　誤解であったことへの
　惨憺たる理解である。」
（by 亀井勝一郎）

今日は不思議と
酒を飲む気にならない。
ヒーリング効果だろうか。
この状態が続いてくれれば
うれしいような。
淋しいような。
さあて。
明日はネイビーの街へ通院じゃ。