ストリート古墳

名古屋初日の夜は
新栄のSunset Blueにて
「60s Trip Night」に参加。
衰えゆく体力を鑑み、
ほどよい頃合いで
引き上げるつもりが
やっぱりラストまで爆走。
音楽と踊りに集中するべく、
飲み控えたのが正解だった。
あらためて名古屋における
モッズ文化の高いクオリティに
感じ入ったわ。
なじみの顔ぶれも増えて
たいへん居心地よろしい。
ダンスフロアの平均年齢
ひっぱり上げまくり、
自信をもってバリバリ最年長だ。
どうだ。
あーっはっはっは。


翌日はさぞ
バテバテかと思いきや、
さほどダメージは大きくなく、
徳川美術館へ向かう。
入館するなり、
ものすんごい行列!
何かと思えば
刀剣女子の皆様である。
並ぶの大嫌いな不肖キツネ、
そそくさと常設展を
流しましたが、
見事なまでに男がいない。
ひょええええ。


大須のモッズ・ブティック、
ファブシックには滞在中、
毎日通って長話。
社長のタクちゃんが
大須にも古墳があるんだよ」
と教えてくれたので
早速、足を運んでみる。
おおお。
確かに。
商店街のハズレ、
演芸場の裏手に
どっかーん!と立派な円墳が。
何十回も大須に来てるのに
これまで全く知らなんだ。


ファブシックでは
いかにもツイッギーが
着ていそうな
オリジナルのアロー柄(矢印)
ワンピースをゲット。
しかも。
6.5cmも丈詰めを依頼。
同い年でコレを着倒せる
女がいたら来やがれ!
ってんだ。
どははははー。


ノートルダム
火災については
いろいろ思うところアリ。
ビッグネームの逝去は
なおも重なり、
改元を目前に
時代がギュギュッと
濃縮された感覚が
日増しに高まる。
ともあれ。
生きててよかった。
死ななかったおかげで
ブラックホール
画像を見られたり、
ロッカーズの復活に
立ち会えたりするんだよ。
ありがてえ。
ありがてえ。