魂の故郷

ただいま名古屋。
マイ・ソウル・シティ。
今年4回目。
通算?
数え切れやしねぇよ。
毎度毎度。
このアウェイ感のなさは
一体、何だろう。
血縁が住むでナシ、
男がいるでナシ。
もっともっと若かったら。
家庭の条件が許せば。
きっとイギリスか
名古屋に移住していた。
今年は大須
モッズ・ブティック、
Fab Chicに
出逢ったことで
さらにさらに
名古屋との御縁が
深まった感アリアリ。


昨夜は鶴舞にて
60sリスペクトの
イベントに参加。
横浜はジャズおよび
ロックンロールの
印象が色濃いのは否定できない。
一方。
どーゆーワケか名古屋は
不肖キツネ好みの
60sイギリスの文化を
引き継ぐ土地柄なんだよねえ。


実は。
出発前日より体調
必ずしも万全ではなく、
頃合いを見て
引き上げるつもりが、
やっぱりラストまで
踊り抜いちまった。
いい加減、
ヤンチャは無理無理な
お年頃もイイところ。
んでも。
上質なパフォーマンスに
命がけで対処せずにどうする。
結果。
ホテル最寄り駅への
終電を逃すも、
タクシーが見つかるまで
寄り添って下さった
The Sundaysの
Chiakiさん、
本当にありがとう。
m(__)m


不肖キツネ、
自分で言うのもアレだが、
人を喜ばせる才には
長けていると思う。
が。
同じくらいの
割合でもって、
喜ばせてもらうことは
正直、稀である。
名古屋(愛知県)では、
それが多々あるのよ。


今回は年齢と体力低下を
切実に痛感。
名古屋に来ると、
ついつい欲張って
歩きすぎ食べすぎ
飲みすぎるのだが、
いずれもギブアップ。
身の丈に合った
ゆるゆる滞在でございます。
本日は再開発で話題(らしい)
円頓寺(えんどうじ)付近へ。



こんなに名古屋駅に近いのに、
晴天温暖の日曜、
行き交う人々の少なさに
ヨソモノながら驚く。
これで再開発???
そんでも。
歴史を感じさせる
しっとりした情緒は
味わい深い。
さあて。
明日はどこへ行こうかな。