「ソウルメイト」は存在しない

jazzydays2013-06-20

リコネクションを
受けたからと言って、
いきなり「覚醒」や「悟り」が
訪れるはずもない。
そんでも。
長い長い人類の歴史において
修行・瞑想・苦行を経ねば
得られぬとされてきた
ある種の「地点」に
これなる古ギツネですら
助け船を借りれば到達できる
時代が確かに訪れたのだ。


ここにおいてアタクシ
過去の己の言動を全面否定いたします。
宿命的なソウルメイト
というものは存在しない。
ただし。
ソウルグループとも呼ぶべき
ゆるやかな連帯は存在しよう。


「縁」は確かに起承転結を招く。
善悪・好悪に関わりなく。
が、必ずしもそれは
契約やカルマを意味しない。
ある人がロック・ミュージシャンや
スピリチュアル・リーダーの
「パートナー」であり続けるには
膨大なエネルギーを要するだろう。
そのポジションを手放せない
状況それ自体
(=relationship itself)に
からめ取られるがゆえ。
このパターンは何も
有名人に限ったことではない。


時として。
人は葛藤を通じて「縁の薄さ」を
学ぶための「縁」を
与えられるのよね。
そして。
その「学び」を全うするために
全人生を費やす必要なんざ、
さらさらないんだわ。
なぜって。
すでに出会った「縁」自体に
すべてが包括されてるもんよ。


人生の触媒たる「誰か」を
探し求めて、あるいは
その「誰か」をつなぎとめるために
ワシ自ら出向く歳月は去った。
もはや。
「ここではないどこか」には
あまり関心がない。
パワースポットは
他でもないここにあり、
パワーストーンは他でもなく
ワシ自身だからである。


とか言いつつ。
リコネクション前から
引きずってた喉の痛み炸裂中。
ただいま抗生物質&感冒
(1月に処方されたのと同じ)で
幻覚トリップ上等じゃ。
好転反応
いやいや
単なる「持ち越し」よ。
素直に修行させていただきやす。


画像は本日作成の
ご存じ神様のスープ(野菜5種以上)。
およそ自分が作る料理ほど
つまらないものはない
(=驚きと感動に欠ける)が、
こうした煮物系は
つくづく錬金術である。
具材と水と火が妙なる調和を
放っておいても
(=いやむしろ放っておくべし!)
顕現させてくれるのよ。
本日の具材は。
タマネギ、
じゃがいも、
ニンジン、
キャベツ、
かぼちゃ、
豚モモ切り落とし。
地水火風のマジックごち。