この国は自死を選ぼうと
しておるようじゃな。
さぞや「反日お左」と
「特定亜細亜」が
狂喜するであろう。
情けなや。
何をどうしたら
ことほどさように
我と我が身を貶められるのか。
過ぎた謙譲は美学たりえぬ。
それはとりもなおさず
国際社会での「死」を意味する。
オレはね。
書きたいことが
ヤマほどあるんだよ。
ランボーほどじゃないが、
14歳からこのかた、
書く=生きる、
なんだよ。
その中にはテメエの
思想・思惑・趣味を超えた
「お筆先」も多々含まれる。
あえて表現するなら
意識を保った上でのトランスに近い。
北一輝や三島由紀夫を
扱った文章は汗牛充棟じゃ。
ならば。
オレのミッションは
語られる機会の少なかった
西田税と磯部浅一の遺志を
継承することにあろう。
願わくば。
オレなき後も
このミームが
長く受け継がれんことを。
ピータンって瑪瑙に似てるよな。
≪国家の存亡、国民の死活こそは
一ありて二なし。
制度・組織が残ったとしても
国家の生命・国民の生命が
消えてなくなったらどうするのだ。≫
約80年前、
西田税はこう問いかけた。
以下の文中における「食糧」を
そのまま「エネルギー」に
置き換えてみよ!
≪今冬の食糧ではない、
今の食糧が焦眉の急である、
十一月中の食糧をどうするか、
先づこの問題が解決されなければならない。
国民を乞食化することなしにいきたい
という政府の方針は間違っていなくても
人が餓死しては何にもならないではないか、
先づ生命をつなぐことだ、
餓死の危険にさらすことは乞食にするよりも
悪い結果をもたらすかも知れない、
百万言の理屈よりは先づ食を与へよ!≫
さらに西田はこのような
状況をもたらした当時の政権を
激しく非難する。
≪国防と国民生活、
共に之れを期望し実現する所に
国政参画者の使命と責任とがあるのだ。
元来、現状の如き国際的関係を招来して
特に国防軍備の必要を増大するに至らしめたのは
何の思想 何の勢力、
一体誰のなしたる業であるのだ!
又、斯かる国家財政の窮乏、
国民生活の窮迫を導き来ったものは
何者であるか...?
国防は充実すべし。
国民生活は充実すべし。
之れが出来ざる今の国家体制であると云うならば、
可能なる路への体制変換をなすことである。≫
まさに我が国の現状を
幽界から透視しているかごときの
炯眼ではないか!
この文章が書かれた1934年は
我が国が自然災害の多発に
見舞われた年でもあり、
西田の懸念はそのまま
2012年現在の我々にも
ダイレクト(すぎるほど)に通ずる。
≪今や内憂外患に天災地変を加え来って、
「七難並び起る」。
是れ仏者の所謂「経なき末法の世」である。
神怒仏罰終に眼前の如し。
涅槃経に「末法の世、正法を護るものは
応に刀剣器杖を執持すべし」と云う。≫
以上、すべて「核心」掲載。
刀剣器杖を執持すべし。
何ら解説を要しまい。
Force=Peace、
この逃れがたき天秤。
力なきものは討たれるまでもなく滅ぶのだ。
磯部、見よ。
これが君が皇国の未来だ。
が。
悲観してくれるな。
君の激烈なる魂は
オレの血管に脈々と
波打っているぞ。
そうよオレは生き延びる。
意気に感ずる者は集え。
(どうせいないだろうが)。
本日の画像は@バーミヤン。
ハイボールは思った以上に濃ゆくて
かなりやられます。
いつの間にか
当ブログのページビューは
890,000を
通過しておりました。
日頃の御愛読、
まことにありがとうございます。