鬼神へのオマージュ

jazzydays2012-08-22

約20年ぶりに
小塚原(南千住)の回向院へ
磯部浅一の墓参に出向いた。
http://ekoin.fusow.net/309.html
前回は命日である19日、
有志による慰霊祭への参加であった。
主催は意外にも元赤軍派の皆さん。
彼らにとっては磯部の
昭和天皇批判(呪詛と言ってもよい)に
感ずるところがあったようである。
もう時効だろうから
白状しちまいますが、
あの日「右」であることを隠して
見沢知廉と二人で参加したのは
当時I水会に所属していた
不肖キツネでござんした。


ともかく。
あの日はひどく暑かった。
慰霊祭の後、
寺務所の和室にて直会
キリッキリに冷えたビールが
カラッカラの喉に
ググーッと沁み渡ったっけ。
昨日もギラギラ猛暑だった。
磯部の墓に線香を手向けてから
線路をへだてた延命寺に詣でる。
http://tokyodeep.info/2008/06/28/200134.html
それから遅めの昼飯を食うべく
商店街を歩き回ったのだが、
営業してる飲食店が全くない!
(T_T)
きええええええ。
腹減ったあああ。
喉乾いたあああ。
ビール!ビール!


やっとこさ見つけたラーメン店が
ちょうど夕方の営業を
開始(16:30〜)
したところだったので
やれやれ、とばかりに飛び込む。
店の主人に
「この商店街は火曜定休の
 お店が多いんですか?」
とたずねたら。
「うーん。
 と言いますか、
 いわゆるシャッター通り
 なんですよ...。」
と苦笑い。
さ、さようであったか。



濃いめの醤油スープ。古き佳き味わい。


磯部が今のブザマな
日本を目にしたら
それこそ怒髪天!の怒りに
燃えて燃えて燃えたぎるはずだ。
ワシが糾弾してやまぬ
あの売国スパイ原発テロリストなんぞは
真っ先に血祭りに上げられるだろう。
磯部よ。
帰って来てくれ。
オレたちにはキミが必要なんだ。
これほどまでにキミの再来を
切望したことはない。
なあ磯部よ。
北先生、西田氏、
安藤、村中、栗原はじめ
友人烈士を伴って
今一度、我が日本のために
起ってはくれぬか。
真の維新とは何かを
口先だけのふざけた野郎どもに
知らしめるために。
頼む磯部よ。