味噌スープストックヨコハマ

そろそろ。
ジャニスの命日も近いことだし、
明日も明後日も来週も。
通院関連の外出続き。
採血もあることだし。
宣言すっか。
これより１週間禁酒！
は絶対に無理なので。
節酒いたしやす。

一昨晩。
ベーシストえぐちん（江口弘史）と
商店街談義の折。
ガラにもなく
やたらと「オシャレ」に
なりやがった
大船エキナカが
槍玉に上がった。
http://www.ekipara.com/building/DI000OFN.html

あのなあ。
どう転んでも。
大船は大船よ。
一応、鎌倉市内と言ってもだな。
栄区（旧・戸塚区）の
匂いがプンプン。
それが最大の魅力なワケよ。

今を去ること１５年前。
鎌倉芸術館が
大船にオープンした際には
バカウケしたぜ。
http://kamakura-arts.jp/index.html
HPの施設紹介では

≪中世からの文化都市、
　鎌倉の北に位置する「鎌倉芸術館」≫。

と誇らしげに書かれておりやす。
まぁねえ。
確かに鎌倉の北だわなあ。
しかし。
ロケーションからすると
このネーミング。
かなーり無理があるぜ。

ココは大船。
昭和で猥雑な
庶民の商店街。
観音さんが丘の上から
見下ろす町。
その昔は
一世を風靡した
映画の都。

話をエキナカに戻そう。
「無印良品」が
入ってるのは
まぁいいとして。
あの「スープストックトーキョー」が
できちゃうとはねぇ。
http://www.soup-stock-tokyo.com/

妙にこっぱずかしい。
こそばゆい。
そぐわない。
と常々思ってたら。
その違和感を
モノの見事に表現してくれてる
ブログを発見。
http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20080814#p2

いみじくも。
えぐちんが言っていた。
大船という街には
「スープストック」より
「味噌スープストック」が
はるかに
ふさわしかろう、と。
いただき！そのアイデア。

全国有数の味噌産地から
銘品を集める。
信州味噌を基本として、
西京味噌に八丁味噌、
麦味噌、合わせ味噌 etc.,..。

でもって。
日替わり味噌スープメニューを提供。
具は豆腐、ワカメ、油揚げ等の
「お約束」アイテム以外に
季節の野菜をふんだんに使用。
もちろん。
ネギはカウンターで入れ放題ね。

二日酔いの朝には
シジミたっぷりの
アツアツ味噌スープで
生き返ってくれたまえ！
どうかね？
誰か買わんかね。
この企画。

と書いたら。
すでにあるんだってな。
味噌汁専門店。
http://www.mstpc.co.jp/store/akiba/index.html
http://www.misogen.com/map.html
それでも。
ファストフード・スタイルは
まだまだ
開拓の余地アリだろ。

味噌汁は朝のブルース (1980年) (角川文庫)

右上の画像は
恒例、食品サンプル・シリーズより
「基本中の基本」の一碗。