Arte y Solera@メルパルク

jazzydays2009-04-15

時間軸が前後したが。
土曜の夜は
浜松町メルパルクホールへ。
私の大切な友人で
人生の先輩でもある詩人、
K.ジハンナさんが通う
フラメンコ教室の発表会。


教室の主催者、
鍵田真由美&佐藤浩希両氏は
この世界では
知らない人のない
大ベテランだとか。
http://www.arte-y-solera.com/index.html
門外漢の私にも
辣腕指導ぶりが
ヒシヒシ伝わってくる
ものすんごいステージだった。


舞台から吹き寄せてくる
熱風の激しさに
座席で思わず
のけぞってしまう。
哀愁を帯びたメロディ、
こぶし回し、
振動、
ステップ、
旋廻。
そのどれもが
暴力的!と
言いたいほどに熱く美しい。


その上。
女性陣のドレスが
艶っぽくてたまらん。
ラメラメ・キラキラ、
姐御系ド派手ファッションに
日頃よりゾッコンの
不肖アタクシ。
たっぷり目の保養を
させていただきやした。


やっぱりね。
女は長い黒髪に
真っ赤な口紅、
体の線クッキリの
ブラウス、
ひらひら揺れる
スカートだよ女子諸君。
足元がハイヒールなら
完璧だわな。
が。
悲しいかな、
外反母趾のアタクシに
細くて高いヒールは
凶器でござんす。
無念。


終演後は
パンチドランク状態。
ああ。
人はなぜ踊るのでしょう。
神々への奉納が
原点のはずなのに。
官能・激情・悦楽の
めくるめく世界に
哺乳類の血は騒ぐ。
K.ジハンナさんの詩集は
マイショップにて絶賛発売中。↓
http://mercuri.blog119.fc2.com/blog-entry-75.html 


メルパルクホールへの
道すがら。
とある一角で
目まいがしそうな
デジャヴ(既視感)到来。
こ、この通りは。
確かに。
数ヶ月前、
夢で見た場所だ。
うおお。


浜松町・大門界隈は
霊的地政学の上でも
重要ポイント。
増上寺
芝大神宮。
愛宕神社
東京タワー。
フリーメーソン
謎を秘めた地名「虎ノ門」。

 
ふらつく足取りで
向かう先は
世界貿易センタービル
略称 WTC
はい。
World Trade Center。
NYの幻影にあらず。
浜松町。
地下の素敵に「昭和」な食堂街にて
茶店ピザとスパ大盛りを
Y嬢と共にバクバク食らう。
腹が減りすぎてて
料理の写真を撮り忘れた。
以下、昨日のチューリップ画像ほか。







ライスつき500円!
100%ビーフ
横浜市営地下鉄沿線。
右上の画像は
上記レストランの最寄り駅。
文句あっかよ。