SAXOPHOBIA@KAMOME

jazzydays2008-08-28

イロイロあって
時系列が前後したが、
先週木曜は
馬車道 KAMOME にて
SAXOPHOBIA を聴いた。
私にとって
心から大切な4人。
他に類を見ない
超絶サックス・ユニット。


パーソネルは。
バリトンサックス&フルート、
井上JUJU博之(いのうえ・じゅじゅ・ひろし)。
アルト&ソプラノサックス、
緑川英徳(みどりかわ・ひでのり)。
テナーサックス&バスクラリネット
竹内直(たけうち・なお)。
テナーサックス&篠笛、
岡淳(おか・まこと)。


全員、
プレイヤーとして
超一流の腕前の
持ち主であるのみならず。
魂の進化度(霊格)が
つくづく高い。
命を削って
「音楽」する男たち。

音楽の傾向は全く異なるが、
電気Harp Madness の面々と
そこが共通するんだよ。
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20080821
「みんなちがって、みんないい」
(by 金子みすゞ



たまには
曲目を書いとくか。
完全に覚えてるわけじゃないけど。


「Living For The City」
「L-O-V-E」
「Watermelon Man」
「Blindman In Brightness」
「雨ふりシンフォニー」
「Someone To Watch Over Me」
Over The Rainbow
「Psychedelic Sally」
「Dennis Charles」
黒い瞳
「パンチパーマちりちり」
「For All We Know」
「Naima」
「Oh! My Country」
「Love Me Tender」



「Dennis Charles」
ただ1曲のためにソプラノを吹く
ミドリーヌこと緑川英徳
右は竹内直。



左=井上JUJU博之、右=岡淳。


岡オリジナル
「パンチパーマちりちり」は
私の独自の捜査によれば
その昔「It's So Chilly」という
英語タイトルだったようだが。
そ、それが何ゆえ。
この邦題に...。


ほぼ毎回演奏する
コルトレーン
「Naima」には滂沱の涙。
心身ともに
すっかり干からびている昨今の私だけど。
涙の貯蔵量だけは
無尽蔵らしい。


終演後、
近くの上町63(かんまち63)に
出演していた
テナーサックス奏者、
河村英樹が店に立ち寄った。
こういうことが
ごくごく日常的に起きるのも
ジャズクラブ密集度
全国一(世界一らしい)を
誇る関内エリアならではだぜ。
ふふふふふふ。


A Night at SOMETIME

A Night at SOMETIME


昨夜は女友達Yちゃんの
ちょっと早いお誕生会。
馬車道のダイナーバー
4&9(よん・ないん)の
マスターが
素晴らしい演出をしてくれた。
きっとYちゃんにとっては
「一生モノ」の
お祝いだったであろう。
ありがとうマスター!
http://www.neo49.com/index1.htm
http://49diner-yokohama.blog.so-net.ne.jp/



お通しに添えられた花火。



カクテルにも花火。



圧巻!カウンターにナイアガラ花火!


今日になって知ったのだが。
昨夜マスターは
体調万全でなかったらしい。
それなのに、
こんなにも心のこもった
おもてなし。
く〜っ。
泣ける。


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