SAXOPHOBIA@MardiGras

jazzydays2009-05-10

7日(木)の晩は。
自由が丘マルディグラにて
久々にSAXOPHOBIAを聴く。
振り返れば
正月以来である。
個々のメンバーを
聴く機会は年明け以降、
何度かあったのだが。
やっぱり。
4人揃った時の
圧倒的なパワーは
筆舌に尽くしがたい。


パーソネルは。
バリトンサックス&フルート、
井上JUJU博之(いのうえ・じゅじゅ・ひろし)。
アルトサックス、
緑川英徳(みどりかわ・ひでのり)。
テナーサックス&バスクラリネット
竹内直(たけうち・なお)。
テナーサックス&篠笛、
岡淳(おか・まこと)。




もう何度も何度も
繰り返し書いてるから、
彼らの魅力を語る語彙は
枯渇しちゃったわ。
興味おありの方は
過去ログを参照下され。


とにかくだな。
どのメンバーが欠けても、
SAXOPHOBIAという
ユニットは存在しえぬ。
メンバーチェンジ
するくらいなら解散だね。


曲目は。
「Living For The City」
「They Can't Take That Away From Me」
「Gotenyama」
「L-O-V-E」
「Naima」等々、
おなじみのナンバー。




リーダー・JUJUいわく。
「最近、新曲がなくて...」
いやいや。
イイってことよ。
そりゃあね。
新しいレパートリーは
増えるに越したことないよ。


それでも
決してアンタらは
マンネリに陥らない。
絶対に裏切らない。
SAXOPHOBIAを聴きに出かけて
「あ〜あハズした!」
とガッカリさせられたことは
一度としてない。


毎回毎回。
常人の閾値を大幅に
踏み越えちゃってるのよ。
それゆえ。
こっちも
「身を賭して」聴いちまうのよ。
気づいたら両手が合わさって
「拝む」格好になってんのよ。


今回は。
とりわけ岡淳の
ファンキーな持ち味が
アグレッシブなほど
前面に押し出されていた。
左手故障で
先月手術を受けた、
というのがウソのよう。
それどころか。
ふだんにもまして。
熱く強靭で歌心満載。


ここで少々。
マイ本業の
専門的な話になるが。
あらためて
メンバー全員のチャートを
比較検討してビックリ。
何と。
たった4人のうち
Grand Cross が2人。
T-Square が1人。
さらに!
生まれ年も生まれ月も
バラバラだってのに。
全員が海王星
ハード・アスペクトの持ち主。
全員だよ全員!
わはははははは。



パープル着ててもミドリーヌ。

Tシャツは¥500@しまむら

地球外生命体との2ショット。


A Night at SOMETIME

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