SAXOPHOBIA@KAMOME

jazzydays2007-10-04

ついに待望の日が訪れた。
超絶・悶絶
サックス奏者4人組、
サキソフォビアを
地元・横浜で聴けたのだ。
感慨無量。


パーソネルは。
バリトンサックス&フルート、
井上"JUJU"博之。
(いのうえ・じゅじゅ・ひろし)。
テナーサックス&フルート
バスクラリネット
竹内直。
(たけうち・なお)。
テナーサックス&篠笛、
岡淳。
(おか・まこと)。
アルト&ソプラノサックス、
緑川英徳
(みどりかわ・ひでのり)。
毎度おなじみ、
ふりがなが必要な男ばっかり(笑)。


幕開けは
スティーヴィー・ワンダー
「Living For The City」。
これこそ、私が初めて
ナマで彼らの音に接し、
即座にトリコに
させられた曲である。
他には、
「LOVE」
「Watermelon Man」
「Gotenyama」
「こきりこ節」
「Naima」
「God Bless The Child」等々、
スタンダード&オリジナルを
まじえた豪華メニュー。
とりわけ。
竹内オリジナル「Dennis Charles」
における緑川ソプラノは圧巻。
まさしく鳥だ。
バードだ。


この4人衆の音は何度聴いても
驚異的なテク、
アンサンブルの妙、
遊びゴコロ、

すべてに圧倒される。
まだ聴いたことない人は、
彼らのHPへ!
http://saxophobia.papi4.com/
トップページ下にある
Sound On をクリックすると、
井上オリジナル「Hana」の一部を
試聴できる。


昨晩が初SAXOPHOBIAだった
Y美ちゃんは一発で
心を奪われ、
すでにリピーター決定だ。
めでたい。
ラストの「Oh! My Country」、
アンコールの「Be My Apple」では、
思わず落涙。
LIVE中は気づかなかったけれど、
Y美ちゃんも
涙が止まらなかったそうだ。
これぞプロフェッショナル。
これぞエンターテイナー。
これぞホンモノ。

以下はSAXOPHOBIAのスコアと
岡淳によるテナー教則本
どっちもCD付き。
楽器もできないのに、
私は両方買っちゃったもんね。



テナー・サックスのしらべ(CD2枚付き)

テナー・サックスのしらべ(CD2枚付き)


画像は恒例、食品サンプル・シリーズ。
昨晩のイメージです。
「超豪華刺身盛り」。