Days of wine & roses 〜♪
ならぬ
Days of ale & potatoes
の旅でありましたことよ。
うるわしや。
いやはや。
歩いた歩いた歩いた。
食った食った食った。
飲んだ飲んだ飲んだ。
現地での写真は追い追い。
悪名高き歴史を持つ
イギリス料理であるが。
訪れるたんびに
質向上めざましく。
値段にカンケーなく
どれもこれも美味。
旅の最初っから最後まで
米のメシや蕎麦が
恋しくならなかった。
珍しや。
帰りの機内食も
周囲の乗客がほとんど
和食を頼んでるのに
すすんで洋食を頼んでたし。
右上画像は本日の
貧しくも楽しき夕餉かな。
ええ。
セブンイレブンの
冷凍ポテト。
この期に及んで
飽きもせず
まだイモを食うところが
見上げた根性（？）であろう。
ほーっほっほっほ。
往きの飛行機は
ナニがどうしたのか、
ビジネスクラスに
座席がアップグレードされており、
人生初のリッチな
移動となりんした。
飛行機の中では
めったに映画を見ないんだが、
たまたま「英国王のスピーチ」が
選択肢にあったんで鑑賞。
http://kingsspeech.gaga.ne.jp/
そこそこ佳作とは思うけど
コレがアカデミー最多受賞ねえ。
ふーん。
ヒネクレ者の古ギツネと
いたしましては。
作品の「ウリ」らしき
主人公の吃音との闘いや
夫婦愛（けっ！）なんぞより
どうしたって
当時の政治的背景に
興味が向かうわね。
個人的には
同時期に上映された
「ヒアアフター」のほうが
断然好みだわい。
我が国において
上映中止になってしまったのが
惜しまれる。
理由は過去ログを参照されたい。
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20110328
成田エクスプレスは
往復ともガラガラ。
成田空港も空き空き。
やっぱ震災の影響か。
昨年は１時間近く
行列させられバテバテだった
ヒースロー空港の入国審査も
今回はスーイスイ。
こっちが口を開く前に
「観光ね？」
と即スタンプ。
ロンドンは
なじむのう。
やたらなじんで
気がゆるむ。
地下鉄に乗ってても
名古屋とか博多にいるようだ。
緊張感のなさが
顔に出てるのか、
道を尋ねられる。
オ、オレに聞くなっ！
知らんっつーのに。
最初の４日間、
泊まったホテルは
ネットでたまたま
見つけたチェーン系列。
コレが大当たり！
安い。
広い。
キレイ。
フレンドリー。
メシうまい。
キャッチコピーの
"Everything is premier but the price"
に偽りなし。
街の中心部から
ちょい離れてるのが
玉にキズだけど
次もきっとココにするわ。
http://www.premierinn.com/en/home.action#tab-ourrooms
