平成ラスト如月アジ

皇紀2679年。
初午を皮切りに
節分、立春
旧元旦(新月)、
そして紀元節と立て続けの
如月は名実共に
切り替わりドキ。
とりわけ今回は万事
「平成最後の」が
ついて回る。
節目節目の境界には
ほんの少し空隙があるんだよ。
目には見えないけれど、
魔が入り込みやすいギャップが。
それゆえワシらは
折にふれ神社に詣でたり、
特定の食物を
摂取したりして
バリアを張るんだよ。


もはや韓国が明確な
敵国であるのは自明だが、
あろうことか
韓国国会議長が
天皇陛下の謝罪を求める
発言をしたのは
断じて看過できぬ、
許しがたい侮辱である。
これに対し、
河野外相は
「発言には気をつけていただきたい」
と苦言を呈したのみ。


は?
苦言?
なすべきは制裁そして
完膚なきまでの
報復をチラつかせる
恫喝であろう。
同様の発言は
かつて元大統領の
李明博もしており、
今回が初めてじゃないのよ。


安倍総理
「悪夢の民主党政権」発言に
多少でも異を唱える輩は
すべて亡国の徒である。
あの3年3ヶ月を
悪夢でないと感じるなら、
オメエ日本人じゃねえよ。
当時は毎朝毎朝、
今日は一体どんな
売国政策がとられるのだろうと
気が気でなかったし、
尖閣事件の際は
スーパーに向かう道すがら、
知らず知らず涙が
あふれ出て止まらなかった。


カネのためでも
男のためでもなく、
国のために泣く。
そんな涙を強いる
腐れ反日政権は
二度と御免こうむる。
勘ぐれば、
東日本大震災発生時に
「しめた! これであと
 2年(首相を)できる」
と喜んだ
時のレームダック首相こそは、
我が国のエネルギー事情を
弱体化させる意図を持った
(某国からの使命を帯びた)
テロリストだったのではないのか。


以来。
それまでも敬遠してきた
中央線沿線
(奴の選挙区を含む左巻き文化圏)を
ますます嫌悪するようになった。
もとより不肖キツネ、
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
性分だもんでな。


金輪際。
二度と再び。
決して。
断じて。
「あの時代に
 戻すわけにはいかない」
のだ。
目覚めよ同胞(はらから)。
集え同胞。
来たるべき御代に備え、
我ら手に手を取り闘わん。
いざ。
いざ。
いざ。
弥栄。

冬ベジ

人生のランチタイムは
とうに過ぎた。
ティータイムも
終わろうってぇ頃合いだ。
ラッキーにも
がん2回サバイブしたんで、
まっだまだこの世に
しがみつくつもりだが、
今さらスタートを
切るには遅すぎ、
今生において
なし得なかった
事柄はいくつもある。


来世以降、
何度転生するやら
わからんけれど。
イギリスおよび
名古屋とはきっと
ただならぬ縁があるだろう。
シェイクスピア
ユング心理学および
占星術の観点から
もっともっと
研究したかったし。
ランボーとパンクについても
考察を深めたかったし、
中学生の頃、
マジで考えてた
詩人デビュー、
そして
教祖デビューも
果たさねばのう。


興味の範疇が広すぎて
きっと結婚とは
今後もずーっと無縁だろう。
さんっざん、
前世で痛い目に遭った
記憶があるし。
もともと
女房よりも愛人向き。


こたびの人生で
会いたい人、
会うべき人には
ほとんど会った感アリ。
相手が故人の場合は
国内外で墓参り済み。
あとは
そっちから
会いに来てくれや。


就寝中の室温7-8℃でも
汗びっしょり。
絶賛自律神経失調中。
そんな昨今。
ハマった新顔野菜がある。
まず。
ちぢみホウレン草。
上州のカラッ風で
寒締めにした
ホウレン草である。
季節限定の冬ベジ。
初めて買った際、
アク抜きが
必要なのかわからず、
いろいろ検索。


アクは少ないので
そのまんま料理してよい
という説もあれば、
アクが強いので
下茹で必須との説もあり、
まるで頼りにならん。
とりあえず。
サッと短時間、
熱湯にさらしてみやした。


粗熱が取れたあたりで
つまみ食いすると。
こここここれは!
驚きの甘さ。
砂糖のように甘い。
しかも。
しっかり肉厚、
歯ごたえ満点。
バターで炒めて
削り節パパッ。
ううううウマ~!


もうひとつ。
フリルレタスってのも
とみにお気に入り。
何でも。
フツーのレタスより
格段に栄養たっぷり、
らしい。
食感シャキシャキ、
旨味も濃い。
小ぶりで一度に
食べきれる大きさも
うれしい。
ネギ、ニラ、大根、
しいたけ、なめこ
アボカド等々とあわせて
マイ・レギュラー野菜と
なっておりまする。
そのせいか?
風邪にもインフルにも
かからない!
という妙な自信がある。
さあさあ。
春よ来い来い。
さっさと来やがれ。

神は死んだ

官房長官記者会見で
連日「質問」と称し、
下賎な左巻き演説を
延々繰り広げる
東京新聞の阿呆女記者。
もう出禁でイイっしょ。
ナニが報道の自由の侵害だ。
は?
「国民の知る権利を
狭めるもので
決して容認できない」
だと?
心配無用。
あーんな地方弱小偏向新聞、
だーれも読んでないから。


紙は死んだ。
と言われて久しい。
ついでに。
神も死んだ。
これについては
別途後日。
不肖キツネ、
いまだに紙の新聞を
購読している。
もっちろん。
東京新聞ではない。
弱小偏向っぷりでは
負けず劣らずの
神奈川新聞でもないぞ。


紙には紙のよさが
根強くある。
ネットだとついつい
自分の関心事にしか
目が行かないものだが、
大局的な視点で
世の流れを見ることができる。
新刊広告と書評も欠かせない。
そして。
折り込みチラシね。
生活者の必需品じゃ。


季節先取り
ポッカポカの立春
かと思えば
新月朔日=旧暦元旦の本日、
冬将軍カムバック。
幸い。
今のところ風邪や
インフルの気配なし。


ただ。
咳喘息には手を焼いており、
薬がもたらすケミカルな
眠気に はなはだ閉口。
ただでさえ夢世界で
リアルな並行宇宙を
生きる不肖キツネ、
実生活に支障を覚える
昨今でございます。
というワケで
これより二度寝

春迎え式

本日、節分。
追儺(ついな)の儀式。
氏神様にて豆まきに参加した。
昨日、社務所に問い合わせの
電話をしたらば不肖キツネ、
急遽「福女」として
豆をまくお役目に。
中学生の頃っから
この地域に住んでるけど、
初めての体験じゃ。


日曜日とあって
境内は参拝客ギッシリ。
集まったワシら福男福女は
3回に分けて豆まきを行った。
福はーうち、
福はーうち、
鬼はーそとー。
いつもなら
キャアキャア叫びつつ
豆をキャッチする側だが、
まく役目って格別だわ。
いんやあ。
たーのしーなー。


豆まきに先立って
執り行われた儀式も
実におごそかで、
閉じられた空間内に
御神気が満ち満ちるのが
まざまざと感じられた。
これぞ元祖チャネリング
もはや今生は
終活モードの
これなる古ギツネだが、
今年は原点に
立ち戻ってやろうじゃん。
来世のお楽しみに
取っておくには惜しいことが
まだまだあるぞ。
さあ明日は立春

リアル新年

コンコン。
ココーン。
コンコン。
コン。
本日、初午。
ワシらキツネにとって
年間最大の祭りであるぞ。
関八州稲荷総元締を戴く
王子の街は土曜とあって、
さぞかしにぎわった
ことであろうな。
もとより混雑が
ちと苦手な不肖キツネ。
あらためて14日、
二ノ午に出向くとしようぞ。


ぬわんだと。
その日はバレンタインデー?
けっ。
知ったことか。
ハロウィン、
クリスマス、
イースター
等々も同様じゃ。
祝わない騒がないカンケーない。


明日3日は節分。
明後日4日は立春
5日は新月=旧暦元旦。
真の初春は
この時期だとつくづく思う。
リアル新年。
そして。
11日は紀元節建国記念の日
立春の4日には観測史上、
最も早い春一番が吹くとの
予報もある。


昨日は思い立って
徒歩20分ほどの氏神様へ。
節分のスケジュールを
確かめたかったのだ。
初詣で超ごった返した境内も
不肖キツネ以外は
だーれもおらず深閑。
ひととき御神域に一匹、
ゆうるりと
抱かれたのでありましたん。


30日には
盟友セラピスト、
スミカと遅ればせの
新年会ってか、
5日が旧元旦とすりゃあ
忘年会をば
古き佳き中華料理店にて。
一昨年、
再発防止治療のため通院中、
毎週必ず訪れていた店である。
副作用に苦しんだ当時と異なり、
元気でおいしく食べられる幸せ。


たぶん。
創業40年近いだろう。
ピータン
クラゲ、
コーンスープ、
大根餅、
牛バラ煮込み、
海鮮おこげ。
とにかく。
安い。
うまい。
超ボリューム満点。
レベル低下いちじるしい
昨今の中華街なんざ、
まーったく
行く気なくなるよ。
店の場所?
名前?
教えない。

冬の呪文

トウキシギャクカゴシュユショウキョウトウ。
トウキシギャクカゴシュユショウキョウトウ。
今年もやって参りました。
おなじみ(?)呪文の季節。
正体は。
しもやけ治療の漢方薬
当帰四逆加呉茱萸生姜湯。
数年来。
寒さが厳しい時期、
手指がしもやけで
パンパンに腫れると服用。
昨年も2月初めに
処方してもらっている。
一昨年の入院以来、
キヨーレオピン
(ニンニクエキス剤サプリ)
を毎日朝晩
欠かさずにいるから、
体質が改善して今冬は
大丈夫じゃないかと
期待してたんだがなあ。


それどころか。
年末より続くしつこい咳は
かかりつけ医によると
冬季限定の咳喘息との見立て。
確かに一昨年も暮れから
咳が長引いたっけよ。
他に風邪の諸症状はないし。
で。
初めて吸引薬なるモノを
処方されやした。


トシを食うと、
生きるって
メンテの連続なのね、
と痛感いたしまする。
そのくせ。
暑苦しい気性は
まっすます激化し、
日々是「星一徹」。
いったい
ナニと闘ってんだ古ギツネ。
と。
自分ツッコミしきりで
ございます。


アジアカップ
サッカー日本代表
セミファイナルは
素晴らしかった。
途中まで、
と思いつつ目が離せずに
最後まで見ちまったわ。
世代交代のたびに
めざましく進化してゆくのう。
そして。
代表メンバーの黒髪率が
めっきり高くなったことが
非常に喜ばしい。
これまで茶髪だった者が
黒髪に戻したりして。


そりゃあ。
海外でプレイする選手が
数十年前とは比べモノに
ならないほど増えた今。
世界を相手にするのに、
己の人種的特徴を堂々と
誇れないようじゃ、
日の丸を背負って
立てないもんね。
もっちろん。
茶髪や金髪が生まれつきの
地毛の場合は
その限りではない。
さあて。
すっかり遅くなったが、
今宵の呪文はしっかり唱えた。
いざ夢の世界へ。

引っ越し完了

13年にわたり書き続けた
はてなダイアリー
おける旧ブログ。
いよいよ終焉の時が
迫ってきたがゆえ、
重い腰をあげて本日、
後続の当はてなブログに移行。
13年間の全日記を無事、
引っ越し統合完了しましたん。
データ量いかんによっては
数日かかる(!)とのこと、
覚悟してPCを立ち上げたが、
順調に1時間ちょいで
終えることができた。
3685日。
最終ページビュー
1,532,292。
ありがとうございました。
m(__)m


ようやく
その気になれたのも、
先週の肝臓CT結果が
良性の血管腫だったから。
7月に経過観察の
再検査だが、
まず大丈夫とは思う。
4月には膀胱がん予後の
3ヶ月検診もあり、
まぁ常に不発弾抱えては
いるものの、
きっと生き延びるのよコレが。
うん。


水曜日は
BarBarBarにて
山辺清美+吉田桂一トリオ。
パーソネルは。
ヴォーカル、山辺清美。
ピアノ、吉田桂一。
ベース、澁谷盛良。
ドラムス、磯見博。
平日夜に客入り上々。
めでたい。


手前味噌でも何でもなく。
不肖キツネがその場にいる
ライブは盛り上がるんです。
ジャンル関係なく。
質が悪けりゃ、
最後までいないからね。
いみじくも。
清美嬢が言ってくれた通り。
ワシも演奏者の
一人なんでございます。


前回の繰り返しになるが、
桂一トリオの
ドラムスはこの磯見博、
あるいは村田憲一郎の
時が出色である。
長年のレギュラー、
渡辺文男(80歳)は
確かに愛すべきキャラだし、
渡辺貞夫の弟という
ネームバリュー
(ぶっちゃけ顔は似てるが
何の役にも立ってない)が
あるのか知らんけどさ。
まっ。
磯見氏には正直、
期待を伝えてる。
んでも。
決めるのは桂一だから。


ともあれ。
ソロリソロリと。
音楽が人生に戻ってきた。
が。
決して。
前と同じにはならない。
あくまでも。
人生の手綱を握るのは自分。
主人公は自分。
お姫様は自分。