猛夏ふたたび

jazzydays2018-07-13

業務連絡。
7/14(土)の講座は
中止となりました。
今回はオウム面々の分析を
準備していたので残念。
まっ。
追い追いな。
ってか。
いつまでもつかわかりません。
体調年齢のみならず。
基本。
この世にあんまし
必要とされてないんだわ古ギツネ。
なのに。
大病を患っても患っても
生き延びちまう。
それはひとえに
アッチとコッチの触媒
=自称歩き巫女、
まっだまだ指令があるんだろ。
と。
ひそかに己を納得させる。
以下、
数年前に見た夢。


隻眼痩躯、
白い支那服に身を包んだ男が
確固たる足取りで歩いてゆく。
背後から静かに付き従う自分。
古い商店街を抜け、
角を右に曲がると
そこにはストーンサークル
宅地造成中に発見され、
市民憩いの公園として
保存の運びとなったらしい。
由来を記す石碑に刻まれた
日付はハッキリしないが、
おそらく大正末期から昭和初期。
不思議なことに。
珍妙なナリをしているはずの
我々の姿は誰の目にも
映っていないようだ。
そうか。
忘れていたよ。
ねえ輝さん。
アンタが着てる白い支那服、
そりゃ死装束だもんねえ。
あっはっは、
ナニを今頃、
と。
振り返って茶目っ気たっぷりの
笑顔を見せたその男、
北一輝
本名・輝次郎。


昭和11年7月12日。
香田清貞、
安藤輝三、
栗原安秀、
坂井直、
中橋基明ら計15名処刑。
昭和12年8月19日。
磯部浅一
村中孝次、
西田税
北一輝こと北輝次郎、
計4名処刑。
また暑い暑い夏が来る。