魂のフィールドワーク

jazzydays2018-06-01

今に始まった話ではないが、
夢の内容こそがリアルで
この世はかりそめ、
という思いが
グイグイ高まる昨今。
動物も人も晩年近くなると
よく眠りますよな。
眠りの世界は「アッチ」に
近いがゆえ、
移行準備期間なんだと思ふ。
昨夜の夢では
屈折した繊細な一青年として
ライ麦畑でつかまえて」と
グリニッチ・ビレッジの青春」が
ごっちゃ煮になったような
甘酸っぱく苦い青春を
如実に体験した。
登場人物も情景も
「コッチ」の実人生では
知らないものばかり。
なのに劇的にリアル。


ひっさしぶりに
知的興奮をかき立てられる
書物に遭遇したせいやもしれん。
紹介してくれたのは
リコネクション・プラクティショナー
である盟友Akoさん。


フィールド 響き合う生命・意識・宇宙

フィールド 響き合う生命・意識・宇宙


表紙も目次も地味で固く、
とっつきは悪いが、
コレが読んでみると
グングンすいすい。
形態形成場や
ホログラフィー等、
70年代末〜80年代初頭にかけての
ある意味なつかしい
キーワードの多くが
客観的実験の成果と共に
再登場するんだから、
たまりません。
当時夢中になったのは、
今を見据えての序奏であったか、と
しみじみ。


以下備忘録。
ゼロ・ポイント・フィールドは
広義のアカシック・レコードである。
個々人が緩い鋳型に
投企することで
その生は暗在系から
明在系へと顕現化する。
ブループリントたる
バース・チャート
(詳細なハウス区分必須)は
遠隔エネルギーおよび
ダウジングの最適な
ツールとなりえよう。
日々是フィールドワークだよ人生は。