シューズ・ブルース

jazzydays2018-05-23

本日。
誕生日にあたり、
たっくさんの
お祝いメッセージを頂戴し、
感謝感謝でございます。
m(_ _)m
いやはや。
自分でもビックリの
年齢になってしまいました。
\(◎o◎)/
昨年は公私とも心身とも
目まぐるしい変化に
見舞われスッタモンダで
ありやんしたが、
おかげさまで今のところ
平穏に過ごせており、
失われた青春(?)を
取り戻しつつありまする。


カンヌ映画祭
ドレスコード
女性はヒール着用とな。
以前フラットシューズでの入場を
拒否されたケースもあるとか。
抗議の意味からか、
今回は赤じゅうたん上で
ハイヒールを脱ぎ、
裸足で歩いた女優がいたようだ。
まあねえ。
わっざわざ衆人環視のもとで
脱ぐなんて
売名パフォーマンス以外の
ナニモノでもない気はするが、
確かにヒールは纏足である。


不肖キツネ、
ハイヒールに代表される
華奢な女靴は
履くことができない。
ここ数年はお気に入りの
定番レザースニーカーを
何色か取っかえひっかえ。
履きつぶすたびに
ネットで同型シューズを
追加注文して
しのいできた。
ところが!
こたび。
そのお気に入りが製造終了!
ぐがーん。
しょーがなく。
メーカー残り在庫から何足か
まとめ買いしたわよ。
当面はもつだろうが、
先々どーしましょ。


靴と言えば。
ナット・ヘントフの小説
「Jazz Country」に
グッと来るセリフがあったっけよ。
確か。
«Your blues is just like
a new pair of shoes.
No dirt on them.
お前さんのブルースは
ピッカピカ新品の
靴みたいなもんだ。
一点の汚れもありゃしねえ。»
つまり。
人生経験が足らない、
出直してきな、
と。


今朝。
自分への誕生日プレゼントに
新幹線とホテルを予約した。
行き先?
もっちろん我が魂の土地よ。
来月初め行ってきまうす。
履き慣れたスニーカーで。
うふ。