2週間前の
マンチェスターに続いて
今度はロンドンでテロ。
欧州では比較的
安全だった国が。
長年にわたって、
我が魂の故郷で
あり続けた国が。
崩壊してゆく。
昨日。
ロンドン市長について
ふれたばかりなのに、
今日。
悲痛な面持ちでコメントを
述べる彼の姿を
見ることになろうとは。
繰り返しになるけれど、
ロンドン市長、
サディク·カーンは
パキスタン系。
ヨーロッパの都市では
唯一かつ初のイスラム教徒である。
ゆえに。
移民やイスラム教徒には融和的。
当然。
舌禍ジジイ、
ドナルド·トランプが
黙っているはずもなく、
次々に「それ見たことか」的な
ツイートを繰り出して
炎上しまくっている。
懲りない野郎だわホント。
それにしても。
こうまでテロが多いと、
やっぱり現首相メイが
キャメロン政権下の
内相(Home Secretary)時代、
警察官を2万人削減したのが
響いてるのかも。
確かに。
よっぽどイカレてなきゃ、
交番の目の前で
犯罪やらかさないよなフツー。
パトロールの目が
行き届かなくなれば、
危険要因は増加するだろうし。
毎日。
世界のどっかで
理不尽な惨事が起きている。
ヤバイのは
慣れて鈍感になっちゃうこと。
北のミサイルだって、
いつマジで飛ばしてくるか
わからないのに、
「ああ、またか」
「いつものことだろ」と。
すんげえ陳腐だけど。
1日1日、
生かされてることに感謝よね。
あっちこっちガタは
来ておりますが。
さあ。
明日も生きよう。
よろめきつつも。
