早春賦ブルース

jazzydays2015-03-11

3.11であった。
忘れもしない14時46分。
黙祷。
合掌。
「春は名のみの風の寒さや」
やたら風が強い。
冷たさが身にしみる。
悲しくないのに涙があふれる。
そのうち理由もわからず
悲しくなってきて、
泣きながら歩く。


かかりつけ医院にて降圧剤&
しもやけの漢方を処方してもらう。
どっちも実によく効く。
しっかし。
漢方ってぇのは何でこう、
どれもこれもおいしくない、
ってか激マズなんだろうか。
イヤ〜な後味が長く尾を引く。
しょーがなく。
毎度コーラで洗い流しとる。


本格的な春が待ち遠しいわい。
三寒四温だ?
気のあるそぶりを見せといて、
急に手のひら返す
性悪女みたいじゃねーかよ。
体内にフツフツと
南国の血がたぎる不肖キツネ、
ココ横浜より北には
とても住めませぬ。
国内で訪ねたうちでは会津が最北端。
どうしても目指す先は
南か西になっちまう。
ともかく。
1日も早く暖かくなってくれい。