ヒア＆アフター

スマトラ島沖大地震より十年。
映画「ヒアアフター」は
この地震による津波で
臨死体験をしたフランス人女性の
ストーリーを冒頭に、
アメリカ人の元男性霊能者や
イギリス人の双子少年を
めぐる人間模様がスリリングに描かれた
クリント・イーストウッド監督作品だ。
不肖キツネが映画館で
これを見たのは2011年3月9日。
東日本大震災の前々日である。
奇しくも盟友セラピストのスミカもまた、
同じ日に同じ作品を別の映画館で
鑑賞していたのだった。
大津波のシーンが震災を連想させることを鑑み、
3月14日には上映中止が発表されたので、
中身の濃い作品にもかかわらず、
あまり知られていないのではないだろうか。
臨死とは。
死後の生とは。
魂と魂の出会いとは。
深い考察を促す珠玉作である。
http://wwws.warnerbros.co.jp/hereafter/index.html

ヒア アフター [DVD]

昨晩。
シータ派状態で
とある秘儀に参入した。
儀式用マント姿の高位者たち。
笏杖、水晶、魔法陣。
詳細は語れないが、
圧倒的なリアリティでもって
想念が物質化することを
如実に知らされた。
冬至を過ぎ、年がまさに
切り替わらんとするこの時期、
参入できたことは幸いであり、
誇りでもあり、
また武者震いもする。
これからも魔術と占星術を軸に
不肖キツネ、
零細インディー右翼巫女の道を
突き進みまする。
つまり。
これが決めあぐねていた
来年の目標ってワケか。
さっすが手回しがイイのうアチラの世界は。
ともあれ。
27日のカフェ講座をもって
本年は仕事納めでござんす。
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