青スジ三行半ソング

jazzydays2013-11-07

はあああああ。
疲れがたまってんな。
風呂に入る気力も
コンビニに走る元気もない。
さっすがに今日は
酒の摂取も控えめ=節酒でやんす。


昨日イギリスのツイ友が
おすすめのtorch song
(感傷的な失恋歌)ある?
とつぶやいていた。
もとより短気ブチキレ系の古ギツネ、
甘ったるい曲は性に合わねえ。
女々しいバラードが大っ嫌い。
交響曲も緩徐楽章はなくってイイと
本気で思ってるくらいだ。
で。
アタマに浮かんだのはコレ。



男からの青筋立てまくり三行半!
ここまで言われちゃあ
どんな女もカタナシだろう、
ってなくらいの
怒りと嫌悪と捨てゼリフの嵐。
http://artists.letssingit.com/hue-and-cry-lyrics-labour-of-love-jlnztjh
87年リリース当時から大好物で、
飽きっぽいワシにしては珍しく
何度聴いても飽きない名曲。
ところで。
こたび初めて知ったんだが、
この歌詞、
サッチャーへの失望と怒りを
暗示してるんだそうな。
ふえええええ。
単なる三行半ソングじゃなかったのね。


Seduced & Abandoned

Seduced & Abandoned


スコットランド出身の兄弟二人。
Hue & Cryというバンド名は
HueさんとCryさんじゃなくって、
非難ゴウゴウの声、
という意味だそうな。
来日したことのない彼ら(たぶん)の
サイン入り2nd album(LP)を
ナゼか持っているワシ。
TVKの番組にハガキを出したら、
花房浩一氏(御多分にもれず放射脳だな!)が
渡英時に入手したモノが
当たっちゃったんだわ。
結成四半世紀を超え今も現役続行中。
これまた御多分にもれず
ルックスは別人化してますが。


Remote

Remote


ABCとかSoft Cellとか
段差ブル(←なんてぇ変換だ!)で
ホワイト・ソウルな
UKバンド愛おしかったぬー。
深淵な哲学や主張とは
まるっきり無縁でのー。
ニューロマンティック系は
見た目はわりとどーでもよくって
まず音が気に入ってたわ。
ウェットでダーク。
青白屈折文学青年チック。
よいこの皆さん。
音楽は不健康でなくっちゃいけません。
不良でなくっちゃいけませんよ。
画像は疲労蓄積古ギツネ近影。