普段着仏昼飯

jazzydays2012-10-27

先日。
MM地区への通院帰り。
ランドマークの
アンナ・ミラーズ跡に
開店したオー・バカ系
カジュアル・フレンチにて昼飯。
大馬鹿もといAUX BACCHANALESは
かつて某系列店にて
ホット・ココアを所望した際、
「ショコラ・ショーでございますね?」
と返されたムカつく記憶があり、
あんまりイイ印象がないんだが
(客が注文した単語は
 まんま返すのがルール)、
横浜でのランチは満足度が高かった。
シンプルかつ量が多い。
値段がリーズナブル。
接客がよい。



一見、こんなもんで足りるかバーロー!

葉っぱでカサ稼ぎやがって。

と思いきや。隠れた脇役てんこ盛り。


メイン・葉っぱ・主食が
これでもか!と
いっしょくたに盛られて
一皿で完了。
飾り気なし。
素朴。
実直。
満腹。
ちなみにこの日のメニューは
ローストポーク
白インゲンのマッシュ。
男性にも満足のボリュームであろう。
途中でマスタード
コショウを頼めば
(個々のテーブルにはない)
単調に陥りがちな味にも
変化がつきまするぞえ。


チマチマ小洒落た小皿を
鳥のごとく突っつきたい向きには、
はなはだ粗雑に映るかもしれんが、
普段着欧羅巴系は
あんなもんじゃ。
十代より
フランス文学、
フランス映画に
多大なる影響を受けつつ、
かの国には歪んだ愛憎を
禁じ得ぬ屈折ギツネにとっては
おあつらえむきの店が
横浜にもう一軒できて喜ばしい。
えっ?
他の一軒はどこか、って?
あそこに決まっとるだろが!
過去日記を探せ。
ヒント:博物館。