愛と怒りの麺食いサマー

jazzydays2012-08-03

まいど。
麺食い(面食いにあらず)の
古ギツネだす。
夏は他の季節に比べて
麺の消費が増えるんでしょうなあ。
ともあれ。
春夏秋冬いつでも麺食いの
古ギツネでありますが。
拒絶するモノもございます。
そうめん。
ひやむぎ。
冷やし中華(甘くないつけ麺は可)。
冷製パスタ(特に極細のバーミセリとかカペリーニ)。


つまりは。
蕎麦(=命!)以外は
冷たくって細いもんがイヤ。
冷温問わず和風パスタはイヤ。
海苔だの梅干しだのシラスだの、
タラコだの豆腐だのワカメだの、
一つ一つの具材は上等でも
イタ麺といっしょくたになると
不思議と下品です。
下手な和風小細工なんぞするより、
茹でたてにバター(or オリーブオイル)
と粉チーズを混ぜただけのほうが
どれだけ美味でありましょう。


さて。
そんな冷細麺嫌いのワシが
ここここここれは。
と目を見張る逸品を
先日頂戴しましたでございますよ。


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能書き通り。
そうめんより太くって
うどんより細い。
でもって。
コシが強い。
ノドゴシつるっつる。
いただいた瞬間、
「なあんだ、そうめんか...」
とガックリしたことを
お詫び申します。
m(__)m
今日の昼飯はコレを
茹でて冷やして
大根おろし&小ネギ&揚げ玉を
トッピングした「ぶっかけ」。
大変に美味でござんした。
(画像撮り忘れ)


そう言や。
レトルトのパスタソースね、
いろいろ出てっけど。
麺食いゆえイロイロ試したけど。
落合より断然、洞窟のほうがうまい。
大体。
行列のできる店に並ぶほど
オレはヒマじゃねーんで
(並ぶのが何より嫌いだし)
リアル落合を試す機会は
一生来ねえだろうがな。
それと。
茶髪の軟派ヅラ料理人、
見ただけで虫酸だわね。
ナニがタツヤカワゴエだよ。
てめえ日本男児だろがよ。
苗字→名前で名乗りやがれよ。


さてと。
LEG MAGICでトレーニングを
始めてから約十日。
かなりの急坂を
ラクラク上ってる
自分に気がついた。
今までは途中でしんどくなって
必ず立ち止まってたのに。
おお。
やっぱ効いてるのねん。



昨日はひっさしぶりに上京し、
丸の内にて展覧会鑑賞。
エドワード・バーン=ジョーンズ展。
http://mimt.jp/bj/
19世紀英国、
ラファエル前派の画家である。
昨日から毎週木金の18時以降は
入場料が通常1500円のところ
1000円に割引されると
直前に知ってトクしやした。
ただ、作品数は少なめで
ワシが期待していた
アーサー王伝説関連は
見るべきモノがほとんどナシ。
客層は勤め帰りと思しきOL風女子9割。
やっぱラファエル前派の
夢幻浪漫世界は
男ウケしないのか。
イギリス美術って
他のヨーロッパ諸国に比べて
貧相なイメージを
抱かれがちだが、
決してターナー
コンスタブルだけじゃないんだよ。
イリアム・ブレイクしかり、
ワシが熱愛するジョン・マーティンしかり。
じっつに個性派揃いだす。


会場の三菱一号館美術館
明治末期から百年以上の
歴史を刻む洋館で
馥郁たる帝都の香りに満ち満ちている。
http://mimt.jp/
鑑賞後はレトロムード満載と
評判の併設カフェに寄りたかったのだが
残念ながら満席。
http://mimt.jp/cafe1894/index.html


出かける前。
久々に丸の内ってんで。
ナニ着て行くよ?
と一瞬だけ迷ったが。
結局いつもと同じ
ユニフォーム(デニムのミニスカ)に
落ち着きやした。
目当てのカフェが満席につき
ガード下でラーメンでも
かっ食らおうかと思うも
有楽町近辺に一人で来ると
初めての店を試したくなるもので。
テキトーなビル地下で目についた
ビール1時間飲み放題990円!の店に突入。



マッシュルームのアンチョビオイル焼き。


蒸しポークのサラダ。当然キュウリは全面放置。


ポテトのチーズ焼き。


グループ飲みが一組いるだけで
適度ににぎやか、
適度に静かで
なかなか快適な1時間を満喫。
気心知れた顔ぶれと飲むのは
もちろん楽しいが、
やっぱ一人飲みはやめられねえな。
うぬ。