ヤタガラス、駈ける

jazzydays2012-07-08

自殺した昔の男が訪ねてきた。
寝床で眠ったフリをしてたのに
見つかっちまい、
ヤツが連れてきた
仲間たちのために
蕎麦を茹でることになる。
客は全部で7人。
蕎麦も蕎麦猪口も微妙に足りない。
蕎麦はやむなく数種類を混ぜ合わせ、
猪口は湯呑みで代用する。
茶の間に運んで行くと
亡くなった伯父が来ている。
見覚えのないガキンチョどもが
何人も増えている。
これじゃあ全然足りんじゃないか。
という夢を見た。



そんなワケで昼飯には蕎麦を茹でた。


小沢一郎の陰に九鬼水軍アリ。
新党発進の11日は
二十八宿の軫(しん)。
十二直の満(みつ)。
いずれも開店吉日である。
前日10日が不成就日なのに対し、
この日は一粒万倍日、
さらに友引である。
まさに友を引き連れて行くワケだ。
月はピタリ下弦の半月。
占星術的にはあまり
よい日とは言えないが、
その形象がモノを二つに割る
という連想を誘う。
九鬼水軍の守護はヤタガラス。
道案内の鳥である。
一郎め、やりおるな。
どう転んでも最後の闘いだ。
亡国民の代表として
愚かしい民草もろとも
華々しく自爆してくれたまい。