七夕アジ

jazzydays2012-07-07

七夕である。
周知の通り。
旧暦を新暦に無理やり
合わせようとするもんだから
このような天候となる。
数霊を無視して増やした
国民の祝日しかり。
つい先ほど三笠宮様の
御容態をニュースで知り、
いてもたってもいられず、
かと言って具体的に
何をできるわけでもなく、
ただただ取り乱し号泣。
(落ち着いた後ありったけの
 ヒーリングをお送りする。)


よいか皆の衆。
皇室の危機すなわち国難だぞよ。
北一輝の言う
類人猿→人類→類神人への移行、
すなわちネオ日本を担う者を
選抜するアセンション準備段階は
とうに過ぎた。
今は頭を垂れてただただ
判決を待つ時である。


ワシは半生にわたり、
ロック・クラシック・
ジャズ・昭和歌謡etc.、
さまざまな音楽とディープに、
おそらく常軌を逸する
濃密さでもってかかわってきた。
あまりに深く接しすぎ、
今となっては
音楽そのものを愛しているのか
憎んでいるのかわからんほどに。


この際。
立場を明確にしておく。
震災をさかのぼることはるか昔、
70年代初頭、いわゆる
フラワー・ムーブメントからこのかた。
ラブ&ピースな
ミュージシャンらの
ヤワさ・おめでたさ加減には
反吐が出そうに(実際嘔吐してます)
辟易しておるんだわ。
震災以降、
その傾向はより顕著となった。
国を取るか?
ミュージシャンを取るか?
インディー巫女たるワシにゃあ
はなはだ愚問だろう。


すべての武器を楽器に?
うむ。
何とも耳に心地よい
キャッチフレーズだこと。
で。
はからずも実戦となった場合どうよ。
楽器を抱えたまんま
座して死を待つんすか。
この言葉を「売り」にしてた
ミュージシャン議員は
とうに落選したけれど。
政治家を志すということは
過去の歴史を鑑みてもわかるように
いつ殺されても仕方ない、
と覚悟を決めることなのよ。


電力=国力である。
単に節電すればいい、
などという問題ではない。
戦後の我が国(高度経済成長期)を
支えてきた製造業が衰退し、
経済力はガタ落ちとなり、
今にもまして失業が急増する。
中韓のほくそ笑む様子が
目に見えるではないか。
医療機関が停電すれば、
即、患者の命にもかかわりかねん。


日本海側沿岸部の原発
中国や北朝鮮がミサイルを
撃ち込んでこないための
核抑止力ともなっている。
ヤツらが攻撃すれば、
距離が近いだけにテメエらの国も
とばっちりを受けるしな。


たとえ発電を原発
頼らずにすむようになっても、
保有国が目と鼻の先にある状況で
ひとり日本だけが原子力
研究から手を引けば彼らの思うツボ。
前々っから言い続けているが、
ワシは世界で唯一の被爆国たる
日本こそ核武装すべきだと思っておる。
事実、日本以外に核を保有する
資格がある国など他にありはしないのだ。
核の恐ろしさを
どこよりも誰よりも
身にしみて理解している
サムライ民族がよりによって核を持つ。
これほど他の国にとって
オソロシイことがあろうか。


米軍が完全に沖縄から引き上げれば
待ってましたとばかり中国が
沖縄を占領するだろうことは
尖閣の例を引くまでもなく
火を見るよりも明らかではないか。
それでもなおかつ。
武器も電気も国も誇りも
いらないと主張する皆さんと
ワシが共有できるものを
探そうとしても無駄であろう。
止めはしませぬ。
どこの軍門にでも下りなされ。


不肖キツネ、
おぼつかぬ舵取りながら
野良の方舟を沈没させぬよう
全力を尽くす所存にござる。
たとえ船頭一人でも。
画像は千鳥ヶ淵にて。