Web Weaver’s Dream

すでに言い古され
言い尽くされた感があるが、
もとよりインターネットは
網（ネット）であり
蜘蛛の巣（ウェブ）である。
水瓶座時代に似つかわしく
そこにはピラミッド型ヒエラルキーも
中央集権も（基本的には）
存在せず、
任意の一点が瞬時にして
短期的な「中心」となり得る。
TwitterやFacebook経由で
一気に火がついたアラブの春を
例に挙げるまでもなかろう。
とまあ。
固い話はヌキにして。
これほどまでにシンクロニシティを
呼ぶツールも他に存在せぬわい。

昨日は月曜に
キャンセルしてしまった
月イチ・アロマセラピーを
受けるべくスミカのもとへ。
今回マッサージ中に得た
イメージは
「ドゥオモ（ドーム）」
「タワー」
「ギャラリー」。
毎度のことながら。
天界の謎かけは意味不明。

ガチガチの体が
オイルですっかりほぐれて
風呂上がりよろしく
ほかほかポワーンと
セラピールームを後にし、
さて駅でSuicaを
チャージしようとしたその時。
私の腕にふれた者アリその正体は。
ななななななな何と！
同じくスミカのクライアントで
我が朋友ヨシコではないかい。
＼(◎o◎)／！

よりによって。
なななななななナゼここで。
しかも。
ワシら翌々日には
会う約束をしていたんである！
これを天界のお引き合わせと
言わずして何としょう。
と、ともかくも。
手近のバーミヤンに入り
興奮状態のまま短時間弾丸トーク突入。

ところで。
彼女にもらったドリーム・キャッチャーの
ステッカー（右上画像）を
私は毎晩ヒランヤと共に
枕の下に敷いて眠っておるのだが。
よくよく思い出してみれば
その朝は起きた時に
ステッカーが枕から
はみ出していたのであった！

さらにシンクロは続く。
今朝Twitterで
とあるフォロワーの
ツイートを見たとたん、
我が両目は最大限に見開かれた。
昨日から今日にかけて
彼がツイート中で
何度も繰り返している単語。
それはドリーム・キャッチャー。
英国人の彼が
まさかワシらの会話を
透視＆立ち聞きしたとも思えぬ。
（いや実際あり得ん話でもないのだが...）。

話はアロマセラピーに戻る。
マッサージ中に浮かんだイメージに
何やら東京タワーっぽい
ものがあったのだが、
本日ナニゲに
めくった冊子に
載っていたのが
この展覧会の案内記事。
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/exhibition/special/next.html
こりゃあ。
行くしかないであろう。
この江戸東京博物館には
私の大好きな浅草十二階（凌雲閣）の
縮小模型も展示されている。
http://asagayayoyogi.blog72.fc2.com/blog-entry-2116.html
浅草十二階と言やあアンタ。
江戸川乱歩大先生の
幻想浪漫短編
「押絵と旅する男」を
想起いたしますね。

江戸川乱歩全集 第5巻 押絵と旅する男 (光文社文庫)

押繪と旅する男 [VHS]

まだまだ他にも
書き切れない
シンクロてんこ盛り。
そのほとんどが
ウェブ（網）経由。
ハンパねー加速度・凝縮度に
ここ数日は息つく間もなく
まだ万全とは言いがたい
カラダがついてゆけぬ感アリ。
来たるべきシフトに備えて
体調管理は絶対の課題であるな。
ぎぎぎぎぎいいいいっ、
と音を立てて
今まさに運命の扉が
開かれんとしておりますぜ皆様。