ア・ポカリ

jazzydays2012-01-19

アポカリプスなう。
と言えば。
映画「地獄の黙示録
の原題であるが。
いよいよもって。
終末の気配が
色濃くなってきましたな。
先日はるばる
ロンドンはテート・ブリテンまで
見に行った展覧会のタイトルもズバリ↓
http://www.tate.org.uk/britain/exhibitions/johnmartin/default.shtm
私が長らくこの画家に魅了されているのは
ミルトンや旧約聖書などの
切支丹題材を扱う一方で
むせかえるような異教の匂いに
作品が満ちあふれているがゆえ。
詳細は過去ログをば↓
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20060606
(今、気づいたけど日付が
 6並び=悪魔の数字だわい。)


ただならぬ過剰さは
絵で見るメタリック・プログレ
クラシック音楽界のヘビメタ、
ヴェルディのレクイエムに
相通ずるモノがある。
度肝を抜く巨大油彩群の
おどろおどろしさはもとより、
http://www.swaddleh.freeserve.co.uk/works/oil.htm
モノクロ版画に描かれた
堕天使の何と生き生きと
魅力的なことか。
http://myweb.stedwards.edu/georgek/milton/martin/martinindex.htm


アポカリプスと言えば。
つい先日。
ツイッター
Pagan仲間より
下記のごとき形容を進呈され、
大いに光栄に感ずるものである。
"likely candidates to survive an apocalypse".
おう。
ぜひとも御期待に沿いましょう。
サバイブするぜ絶対に。


今日はアポカリ・サウンド
なるものを知ったのだが、
聴いてみると
アタクシ的には幼少時より
結構なじみのある音。
http://www.youtube.com/watch?v=iOlIcrIgzAY
何と名づけてよいかわからず、
勝手に「地球が自転する音」と
呼んでいた音に酷似している。
おそらく。
今年に入って
より広範に、
より大きな音で
聞かれるようになってきたのだろう。
その意味するところは不明だが、
何らかの「ジャンプ」が
近づいていることだけは確かである。
つまりは。
霊的サバイバル。
たとえ肉体は滅びずとも
魂にとって
決定的な生死の分かれ目が。
うたた寝してると
バスに乗り遅れて
あえなくゾンビの仲間入り。
生き残るか。
置いてけぼりにされるか。
さあ。
ワシらの明日はどっちだ。