ゆめゆめ夢新月

jazzydays2011-11-25

本日は41回目の憂国忌
かつて。
三島由紀夫研究会
所属していた不肖キツネ。
会場設営や受付を担当したこともあり、
ゆかりの深いイベントである。
昨年は40周年の節目につき
九段会館まで赴いたが、
今回(@星陵会館)は
己自身が後半生最大(?)の
メルクマールを翌日に控えているため、
やむなく見送るに至った。
数々の歴史の生き証人、
旧・軍人会館たる九段会館
今年3月の震災により
その運命が大きく狂わされてしまった。
無念である。


連続流血悪夢の日々は
ようやく去り、
一昨日の夢では魂の故郷、
グラストンベリーにて
ランドマーク的建造物、
丘の上のトールを
心安らかに眺めている
自分を見出した。
と!
私が眠っていたのと
全く同じ時間帯に
アイルランド
ツイ友カップル(来年かの地へ転居予定)が
YouTubeグラストンベリー
動画を延々見ていたという!


「WONDERFUL dream!
You're definitely a synchronicity generator!」


ありがたくお墨付きを
いただきやした。
ここまでシンクロが重なると
鳥肌を超えて
もはや当然のごとく
感じちまうわな。
そうよ。
それがミソ。
どんなに不可解千万な
偶然(=実は必然)の一致も
ごくごく「あったりめえ」に
思えるようになると、
運命の歯車は加速化する。


そんなこんなで迎えた本日。
射手座の新月
我が出生図にピッタリ合致。
タダではすまんだろう、
と思っていたらば。
案の定でありんした。
詳細はまだ発表する段階にないが
もっちろん朗報。
んもう。
名刺の肩書を前代未聞、
「歩くシンクロ発生器」に
しようかしらん。


昨夜は引っ越しの夢を見た。
古くて狭い木造アパートの一室。
日に焼けた畳の上で
惣菜や弁当を広げて談笑する
大勢の仲間に囲まれている自分。
リッチでもセレブでもないが、
深い確信と幸福感に
満たされていた。


この1週間ほどは
空襲の中を逃げまどう、
敵兵に背後から刺されて死ぬ、
仲間の出血を止めている、
自分の出血が止まらない、
等々「血みどろ」悪夢の
オンパレードだったのが
サイクルがようやく落ち着いたのか、
わかりやすすぎる展開に
思わず苦笑するほどである。


それでも。
ゆめゆめ。
夢をバカにすることなかれ。
他ならぬ生身の自分こそが
胡蝶の夢」さながらに
束の間、浮世に投影されてるだけの
はかない存在かもしれんのよ。
画像は3億5千万年前の
ヒマラヤ岩塩@地元カフェ。