江ノ電鎮魂紀行

jazzydays2011-11-03

ヒーリング能力は
誰しも持っている。
訓練すれば
みんな使えるようになる。
よって。
大したことではない。
が。
いかに効果があろうとも。
代替医療や食事療法だけで
生き延びようなんざ甘いんだよ。
西洋医学で命拾いした不肖キツネ、
そこいらへんは
身にしみてありがたみを
痛感しておる。


それにしても。
日本はもうダメかもわからんね。
長らく愛国者を標榜してきたけれど。
虚無感ただよう晩秋でござるわ。
放射能
んなケチな恐怖じゃねーよ。
日本国民(および人類)は
いずれ放射能に順応した
堅牢な肉体を手に入れるであろう。
逼迫してるのは霊的危機じゃい。


昨日は横須賀方面へ通院。
今回はどうしても
帰りに寄りたい場所があった。
まずは順を追って絵日記を
書いてまいろうぞ。
昼飯はヴェルクよこすか
(勤労福祉会館)の喫茶室にて
550円ランチ。
家庭っぽいお味で
いつ来てもなごむのう。
日替わり定食はドリア。
ドリアとかグラタンって
めったに満腹にならないじゃん?
でもココのは違う。
ゆうに御飯茶碗2膳ぶんは
入っておりまする。



浮き実は麩ですのよ。ふふふ。

ドレッシングはキユーピーの深煎りごま!間違いナシ。

手作り感満載です。


しっかりエネルギーチャージして
さて向かうは鎌倉である。
目的地は先週スミカのもとにて
啓示(?)を受けたあの場所。
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20111028



中学の時以来、
鎌倉には何百回
足を運んでるか
わからんほどなのだが、
和田塚にちゃんと
お参りしたことはなかった。
和田一族滅亡の地、
という知識はもちろんあったが、
鎌倉からたった一駅の近さが
案外盲点だったやもしれぬ。



いずれも人為的に
破壊されたように見える。
敷地内には他に
関東大震災の慰霊碑や
戦没者の慰霊碑も
あるのだが、
それらは無傷なところを見ると
余計にそう思わされる。
塚自体は和田塚駅から数十秒。
周囲はひっそりした住宅街で
ぼんやり歩いてると
気づかず通り過ぎてしまいそうだ。
しかし、
いったん塚に上がると
何とも言えず
荒涼とした空気に包まれる。
一族の無念が
ヒシヒシ迫ってくるようである。


帰路、蒲田〜大森間で人身事故が
あったとかで大船駅
一時間以上立ち往生。
いつもならイライラ
するところだが、
この日は
「逝った人はひょっとして
 和田一族に呼ばれたのかも」
などと妙な納得&勝手な想像を
繰り広げてしまった。
結局。
大船駅前の焼き鳥屋で
短時間ひとりオヤジ直会



歴史の闇に薄ぼんやりした
光を当てることは
我が「正気のカルト」が
目指す霊的国防の
小さな小さな一歩。
明日も引き続き鎌倉方面に参拝予定。
インディー巫女の
修行はネバーエンディングじゃ。
右上の画像は
和田塚から見上げた三日月。