二階堂鳳凰伝説

jazzydays2011-11-05

無念である。
よりによって。
なぜ硬骨漢・西岡が
逝かねばならんのだ!
前代未聞の売国奴
万死どころか兆死に値する
前総理(名前を出すだに
おぞましい)がのうのうと
生き延びているというのに。
地団太。


公私問わず
許しがたい事柄は多々あり、
日々絶望感は募るばかり。
古ギツネごときが手を汚さずとも
天誅はおのずと下る。
そうは思っても
怒りと空しさで
瞼の裏が赤と黒
ツートンカラーじゃ。
嗚呼。
こんな国、
守ったところで
一体何になろう。
ついつい投げやりな
気分にもなろうというもの。


者どもよ。
わらわを何と心得る。
いや。
ここで歯ぎしりしながら
キーボード打ってる
キツネなんかじゃござんせん。
キツネを使役している
上々(=神々)を、だ。
たわけ!


気を取り直し。
昨日は再び鎌倉。
闇に薄明・霊的国防プロジェクト、
こたびは盟友ヨシコと共に二階堂。
護良親王慰霊編その2。
その1に関しては下記↓を参照されたい。
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20110823



鎌倉宮境内。すっく。凛々しい。


鎌倉宮を辞し、
今回の主目的地、
護良親王墓所へ向かう。
ハイキングには絶好の半袖日和。
まるで初夏。
霜月なのにイイのか、こんなんで。
だがもう遅い。
地球に優しいエコエコらぶらぶの皆さん。
ガラガラポン
目前に迫っておるのだよ。
いちいちジタバタわめくんじゃねえ。
うるせえな。


親王墓所鎌倉宮から
さほど離れていないのだが、
訪れる観光客は滅多に
ないであろう「知る人ぞ知る」
苔むした高台にあった。
急勾配の階段はかなりキツく、
足元に気をつけないと(特に下り)
危なっかしい。



宮内庁管轄につき、
中には立ち入れないものの、
掃除が行き届き、
ていねいに並べられた
お供えの数々から
地元に大切にされていることが
見て取れた。
合掌。


直会鎌倉宮門前の蕎麦処にて。
暑さとキツイ階段で
ゼエゼエだったので
ビールがうまいことうまいこと。
手打ちの蕎麦は太めで
キリリと引き締まり、
じっつに男前。



不肖キツネ的蕎麦ランキング、
堂々の鎌倉第1位に輝いたぞ。
駅前や小町の某有名処で
満足してる輩の気が知れんな。
えっ?
横浜のランキング?
さんざんっぱら書いてっから
過去日記を探しとくれ。


帰りは見事なまでに
小町通り若宮大路といった
王道な観光ストリートをハズしつつ
裏道ばかりを歩いて
鎌倉駅到達。
いや別に。
逃げ回ってるワケじゃないんだけど
自然とそうなっちまうのよね。
右上画像は2軒目、
大船駅前の居酒屋で遭遇した鳳凰
Prince Morinaga伝説は
死なず消え去りもしない。
うむ。
ワシらの使命を理解もできず
不当に低く見積もる輩ども。
せいぜい薄汚い首を洗って待ってろ。
終末はそう遠くないぞよ。


怨みの皇子たち―護良親王と興良親王

怨みの皇子たち―護良親王と興良親王



おまけ。腰に手を当てて「気休め」を摂取中。