Great Mother Blues

jazzydays2011-04-05

この冬はやけに長い。
昼間はずいぶん
暖かくなったけれど
夜は冷え込む。
4月になっても
しもやけが
完全治癒しない。
桜も遅い。
長引く寒さには
意味があるのだろう。
きっとこれも。
我々に課せられた
厳しいイニシエーションの
一部なのだろう。



母なる大地、
グレート・マザーは
常に慈悲深いとは限らない。
時には我が子さえも
食らい飲み込む
荒魂(アラミタマ)をも
あわせもつ。


グレート・マザー―無意識の女性像の現象学 (1982年)

グレート・マザー―無意識の女性像の現象学 (1982年)


それにしても。
避難所での皇后陛下
まさしく国母であった。
将来。
もともと外交官向きの
妃殿下に同じ役目が
務まるのであろうか。
正直なところ。
はなはだ疑問である。
私自身、
ダブルBPD(Borderline/Bipolar)持ちゆえ、
御病状には大いに同情するものの。
懸念は払拭できない。
何せ。
国家の霊的中枢たる皇室なくして
日本は成り立たぬのだから。


前回。
梶井基次郎の文章を引用した後に
何となく田中英光のことを
思い出した。
そんな折も折。
新聞の日曜版を開くと
不思議にも田中と梶井、
二人の名が取り上げられていた。
このシンクロニシティ
暗示するものは何ぞや。
うーん。
連想が飛ぶのは
やっぱり太宰、かな。
まっいずれ判明するざんしょ。


オリンポスの果実 (新潮文庫)

オリンポスの果実 (新潮文庫)


震災以降。
洋服や化粧品を
買いたいという気が
めっきり起こらない。
外出時も。
ウインドーショッピングを
楽しもうと思えず、
そそくさ帰路についてしまう。
似たような人は
少なくないんではないか、
と思われる。


しかし。
それじゃあ日本経済の沈滞化に
拍車がかかっちまうんだわ。
だから、
ってワケではないのだが。
酒量はしっかり増えてます。
腹切り当然のクズどもが
いまだ政権中枢で
ウロウロしてやがるザマを
見るにつけ、
飲まずにやってられっかよ。
ったく。
http://goo.gl/jxZU7
(この無能ヒマ人が!)