O.D.T.@ダフネ

jazzydays2008-07-04

昨晩は鎌倉ダフネへ。
はて。
O.D.T.とは何ぞや?
D.D.T.にあらず(←激古っ)。
正式名称は。
Over Drinking Trio。
わーっはっはっはっは。
ならば。
私にも加入資格が
十分あるじゃん!


で。
ベーシスト斎藤草平に
早速、打診してみると。
すでにトリオどころか、
カルテット、
クインテット
セクステット
オクテット以上の
メンバー(未満)が
揃ってるらしい。
じゃあ。
これはもう。
ビッグバンドしかなかろう!
略して。
O.D.B.B.(マジかよ。)


いけね。
パーソネル書き忘れてた。
ドラムス、原田俊太郎
ピアノ、あびる竜太。
ベース、斎藤"sexy fingers"草平。


O.D.T.I

O.D.T.I


リーダー原田俊太郎
腰の据わった
絶妙なリズム感覚と
リムショット
艶っぽいブラシワーク。
ゾクッとするほど体内に響く。
ため息が出るねえ。


コンティニュエーション

コンティニュエーション


嗚呼。
世の中には。
まだまだ私が
聴いたことのない
ミュージシャンが
たくさんたくさん存在するのよね。


でも。
全員と御縁があるワケじゃない。
出会う相手とは、
出会うべくして
出会うのだ。

それは決して
偶然じゃなく、
必然としてな。


昨晩はダフネの
オーナー夫妻の長男であり、
つい前日に1st CDが
リリースされたばかりの
ヴォーカリスト
牧野竜太郎がゲスト。



http://www.hmv.co.jp/product/detail/2725018


彼とは浅からぬ縁があり。
今回のデビューに
わずかながらも
貢献できたことを
誇りに思う。
その彼が。
ライナーノーツに
自らこんなことを書いている。


For I got this great opportunity to make my own CD,
I really began believing in fate and destiny.
When I look back my days, it seems that
everything I've done, and
everything I've experienced
were all somehow connnected.
If I didn't do what I did,
the story might have ended up in the different way...
Thank you soooo much for your help and warm support!!
I love you!!


うんうん。
全くその通り!
すべては「つながっていた」。
でなきゃ。
全く違う方向性に流れてたよね。
帰りの車内で
ライナーノーツを読みながら、
一人うなずいていた私の目が
ふと、一ヵ所で止まった。
クレジットの中に見つけた
keiko の文字列。
思わず胸が熱くなった。
ありがとう。
そして。
心からおめでとう。
出会えてホントに
よかったな!オレたち。