四合な日常

そぼふる雨の中。
クリニックへ。
クスリを増やすかどうか
ドクターと検討するも。
とりあえず現状維持との結論に。
おそらくね。
クスリよりも効くのは。
この店だよ。



揚げ出し蕎麦がき。
ゆうに普通の「かけ系・種モノ」の
ボリュームでござんす。
う、うますぎ。



田舎蕎麦。
ヤワな顎のヤツは噛むだけで
相当「こたえる」でしょうよ。


その後。
書店にて新刊をアレコレ漁る。
やり玉にあげたい書籍多数。
うひひひひひ。
「生き下手」な著者の
何と多いこと。
ホッとするやら。
情けないやら。


帰り際。
えせイタリア〜ンな
レストランで小休止。
この店は通常。
泣きわめくガキ連れ
(真剣に殺意を覚える)が多いゆえ、
敬遠しておったのだが。
今日みたいな
雨天の夕刻(=憂国)は静かだ。


女一人で顔色も変えずに
ワイン500mlを飲み干す客が珍しかったのか、
「今日は肌寒いですね。
 お酒、お強いですね」
とスタッフが話しかけてくる。
ええ、まあ。
実はここに来る前、
すでに日本酒2合あけてるんですけどね。


つくづく。
酒とは何だろう。
「悪魔だ!」
と言っちゃえば。
「オセロー」中のキャシオーなんだが。


オセロー―シェイクスピア全集〈13〉 (ちくま文庫)

オセロー―シェイクスピア全集〈13〉 (ちくま文庫)


長い長い長い長い長い長い長い
腐れ縁を通じて言うならば。
あっち&こっちの媒介。
それが我がボキャブラリーの限界。