とうとう

桃も梅も。
全くピンと来ない。
コレに似た状況が
5年くらい前にあったっけよ。
その時は気分転換、
と称してわざわざ
湯河原の梅林に
足を運んでみたんだが。
何ら感慨も感動もナシ。
歩き疲れただけ。
ただただ。
屋台のふろふき大根が
やたらうまかったのを
記憶している。


咳がなかなか
おさまらないので、
耳鼻咽喉科を再訪。
処方されたのは
漢方。
その名は。
麦門冬湯。
コレ市販の咳止めよりも
効くのかしら。


漢方ってのは。
劇的に効くときゃ効く!
それこそ。
人生激変!ってくらいに
ドラマチックだぜよ。
が。
過去の経験に
照らし合わせてみると。
しばらく服用を続けても、
何ら変化の兆しが
見えないケースが
ほっとんど。


帰り道。
近所のスナックの
前を通ったら。
荒木一郎
「いとしのマックス」を
絶唱する男の声が
漏れ聞こえてきた。
イカシてるよな荒木。
ホンマモンの不良だよ。


ゴールデン☆ベスト

ゴールデン☆ベスト


かなーり昔。
あるインタビューで。
「あなたを怒らせたら、
 一体どうなりますか?」
という愚問を
ぶつけた記者に対し。
彼はサラリと答えたもんだ。


「オレはクールなんだよ。
 殴りたいヤツがいたら、
 その場で殴っている。」


くうううううう。
カックいいぜえええええ。
でもって。
「いとしのマックス」だよ。


〜 真っ赤なコートを君に
  着せてあげたい君に ♪ 〜


望むトコロだ。
は私が最も愛する色だ。
誰か着せてくれ。
などとホザいたところで。
どうせ誰も着せてくれやしねえ。
もう。
わかりきってっからよ。
さよなら神様。
さよならジュピター


さよなら神様

さよなら神様


さよならジュピター〈上〉 (ハルキ文庫)

さよならジュピター〈上〉 (ハルキ文庫)


さよならジュピター〈下〉 (ハルキ文庫)

さよならジュピター〈下〉 (ハルキ文庫)


以下、本日の画像。
私はいつも一人で食べる。
「みんなで食べるから
 おいしいんだよ」
などと、
たわけた妄言を
口にするのが常だった
クソババア(母の知人=故人)を
私は吐くほど憎悪していた。
一人だろうが。
大勢だろうが。
うまいもんはうまいし、
マズイもんはマズイ。



本日の「わびさび」。



さかな。魚。肴。



耳鼻科の先生もゴヒイキの店。



例(霊?)によって店内一人占め。



天もり850円。大盛り+150円。
驚愕の良心価格。



なくてはならぬ儀式でございます。