Blues Boys@Honey Bee

頭痛。
鼻血。
咳。
食欲ナシ。
自業自得。
いいのいいの。
昨晩、大船では
異様に元気だったし。


具合イマイチなんだから、
よせばいいのに。
Blues Boys 109 を
どうしても聴きたくて、
大船は Honey Bee へ。
パーソネルは。
ギター&ヴォーカル、
高橋マコト
ギター&ヴォーカル、
新井武士


やっぱり。
我が嗅覚に狂いはなかった。
先日。
トリプルダイアモンドのLIVEで
号泣した際に
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20080229
ココロのどっかで
カチッと音を立てて
スイッチが入っちゃったんだよな。
私の原点はまさしくコレだと。


曲目は。
「When Something Is Wrong With My Baby」
「Bring It On Home To Me」
私の青空
「Can't Buy Me Love(日本語)」
Sweet Surrender
「Imagine」等々、
感涙モノの名曲満載。
生ギター2本。
交互にリードヴォーカルを取りつつ、
なごやかに、
軽妙に、
ステージは進行していく。


高橋マコト、53歳。
酒 ×
煙草 ×
肉 ×
白飯 ×
化学調味料 ×
休憩時間には
ファンケルのジュースを飲む、
ロッカーの風上にも
置けんエコな男。

なのだが。
その「濡れ濡れ・泣き泣き」の
ヴォーカル&ギターに免じて
特別に許す。


片や。
相棒の新井武士、56歳。
見事なまでに、
美しいほどに、
真反対の嗜好だそうです。
すんばらしい。
マコッちゃん、
どんなに健康に気をつけてても
人間、死ぬときゃ死ぬんだからね。


Blues Boys 109 の
「109」は
二人の年齢を足した数だとか。
下衆で白痴なガキが群れる
渋谷の某ファッションビルとは
何ら関係ありません。
以下、昨晩の画像。



飄々とした味わいの語りが素敵。



またしても泣かされた。



じゃがバター。ほくほく美味でした。