What’s Up?@魔界

jazzydays2008-02-09

魔界と言えば大森。
大森と言えば。
ジャズ酒場「佐和」。
昨晩は数ヶ月ぶりにあの
狂乱の
熱帯ジャングルへ。

お目当ては。
もちろん大・大・大好きな
ベーシスト/コンポーザー、
増原巖率いるクインテット
What's Up? だよ。
パーソネルは。
ベース、増原巖。
トランペット、田中洋一。
テナーサックス、河村英樹。
ピアノ、堀秀彰。
ドラムス、安藤正則。


Music Is Real.

Music Is Real.


"ほりぴょん"こと
堀秀彰が今年30歳を
迎えるんだから、
もう6年はこのバンドを
聴き続けてることになるな。
演奏のクオリティは言うまでもなく、
世に生み出された時点で
すでにスタンダードの域に
到達しちゃってる

イワオ・オリジナルの数々が
素晴らしいんだよ。
惚れ惚れするんだよ。
もうね。
理屈抜き。
余計な能書き抜きに。
この5人が大好きなんだよ。


究極まで研磨されつくした
田中洋一のトランペット。
エロエロ光線ビシバシ、
河村英樹のテナー。
野性味と凄味を年々増していく
安藤正則のドラムス。
トビウオのように跳躍する
堀秀彰のピアノ。
そして。
リーダー増原巖の
超絶テクと歌心にあふれたプレイ。


残念ながら昨晩は
諸般の事情により
後ろ髪ひかれつつ、
1st set のみでリタイヤ。
会計をすませ、
例によって例のごとく
マスターにキスして(当然、唇だ!)
エレベーターに飛び乗り、
駅へ向けて走る。
吐く息が白い。
それでも。
ハートはどこまでもホットだよ。
近々また行くぜ。
愛すべき熱帯ジャングルへ。
画像は昨晩の1枚。