昨日は。
野毛の大好きな蕎麦処へ。
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20071018
これにて。
３日連続麺食い達成。
何の自慢にもならんが。
ＭＭ地区にて用件を
やっつけた後、
早足で野毛方面に向かう。
正直、遠い。
ワールドポーターズ付近からだもんな。
でもね。
「あの店の蕎麦を食える！」
と思えば。
グングン歩けちゃうもんだ。
昼飯抜きだったので、
まずはカツ煮を頼む。
カツ丼の飯抜きバージョン。
それと焼酎の蕎麦湯割り。
脂身少なめ、
ほどよい甘辛さの
カツ煮を空腹の勢いで
ガツガツ。
ふと視線を感じて
顔を上げると、
店の奥さんが
ニコニコ笑いながら見ている。
私の「飢えっぷり」を察したのか、
頼んでもいないのに
ギンナンやら漬物やらを
次々テーブルに乗っけてくれる。
涙が出るほどありがたい。
うれしい。
もちろんうまい！
締めくくりは当然のごとく。
手打ちの「もり」。
いつもながら。
素晴らしい噛みごたえ。
客足が途絶える時間帯だったので、
御主人＆奥さんと蕎麦談義。
やっぱり蕎麦はコシだよねえ。
生っ白い「さらしな」なんざ、
蕎麦のうちに入らねえ。
食った気がしねえ。
「柚子切り」だの何だの、
変わり蕎麦もイヤだねえ。
以上の共通項を
あらためて確認した次第。
帰り際。
「よかったら持って帰って」
と自家製の紫蘇ふりかけを
土産に持たされる。
う、うれしいです。
私よりずっと若いお二人なのに、
この店に来ると、
お父さんお母さんに
甘えてるみたいな気分になる。
また近々ね。
画像は店の入口。
