鈴木道子4@ダフネ

jazzydays2007-11-28

一昨晩から48時間後に
再び鎌倉ダフネへ。
もちろん。
鈴木道子のソウルフルな
あの歌声を聴くために。
そう言やあ。
昔、こんな映画があったよな。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD11355/index.html
ジャン・ジャック・ベネックス監督、
事実上のデビュー作。


ディーバ -ニューマスター版- [DVD]

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誰かの声に
心酔するってのが
上記の映画みたいなことだとすれば。
確かに。
私は道子の声に
心酔してるんだろうよ。


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パーソネルは。
ヴォーカル、鈴木道子。
ピアノ、吉田桂一。
ベース、佐々木悌二。
ドラムス、村田憲一郎。


今回はベーシストがレギュラーの
小杉敏から佐々木悌二にスイッチ。
彼もまた経験豊かなプレイヤーであり、
ピアニスト吉田桂一、
ドラマー村田憲一郎、
両名の盟友でもある。
気心が知れたベーシストを迎えての
演奏が悪いはずもなかろう!


昨晩は年下の女友達Yちゃんを同伴。
これが「初・道子」となる彼女。
私と音楽の趣味がとても近く、
LIVEを心から堪能し、
かつ大感激してくれた。
最初の数曲で早くも涙腺が
ゆるんでしまった我々。
カウンターにダフネのママと
3人して並び、
落涙・落涙・落涙である。


毎度のことながら
結構、飲んだし、
泣いたわりには
曲目のほとんどを思い出せる。
メモなんか取らないよ。
ステージに集中していたいから。


「What A Wonderful World」
「Can't Help Lovin' The Man Of Mine」
「(They)Can't Take That Away From Me」
「Candy」
「All Or Nothing At All」
「New York State Of Mind」
「Exaclty Like You」
「That's All」
「My Old Flame」
「Speak Low」


とりわけ。
ビリー・ホリデイの名唱で知られる
「My Old Flame」の
深々とした、
切々たる歌い上げには
胸の古傷、
というより。
生傷が痛んで仕方ねえな。
この歌詞みたいな経験、
どなた様にも
きっとおありでしょ。↓
http://www.ladyday.net/song/song171.html


画像は本邦初公開、
私が1日で最も多くの時間を過ごす場所。
空き巣もビビる乱雑ぶりにつき、
ごく一部しかお見せできません。