イケ麺’s

jazzydays2007-11-22

昨日は新大久保に行ったので、
帰りは山手線で品川方面ではなく、
あえて池袋・上野方面に北上。
昔、新大久保から
一駅先の高田馬場
仕事の打ち合わせや
「右」および「左」の
焦げくさい活動がらみで
しょっちゅう出かけていたんだが。
その折も。
帰路は田端で京浜東北線
乗り換える手段を取っていた。


理由はカンタン至極。
時間帯に関係なく、
ほぼ確実に座って帰れるから。
名づけて。
田端経由爆睡コース。
ただ、残念なことに。
田端駅前にはマトモな飯を
食える店が極端に少ない。
北口を出て
とりあえず目につくのが
マクドナルド。
ガスト。
ドトール
殺風景きわまりない。


しかし、だ。
何と朝の5時まで(!)
営業してる中華料理屋があるんだよ。
あっさり醤油味の
ラーメン470円。
チャーシューメン780円。
定食類を頼むと、
スープ&漬物に加え。
ナゼか納豆1パック
&味付け海苔(以前は生卵だった)
がサービスでついてくる。
しかも値段は680円から。


巣鴨駒込にも支店があるらしいので、
知ってる人は知ってるでしょ。
そう。
従業員の多くが
少々アヤシイ日本語で
「いらさいま〜せ〜」
と迎えてくれる
あのチェーンだよ。
http://www.kitanet.ne.jp/~tabata/pages/shops/sutamina.html


厨房には料理人が4人おり、
調理メニューの役割分担が
決まっているのか、
料理が出てくるのが
激・早い。
注文した品が運ばれてくるまでの
所要時間=約2分。


昨晩は久々に田端で途中下車し、
上記の店で観劇の印象に浸りつつ
瓶ビール&チャーシューメン。
手酌でグイグイ飲みながら、
篠井ブランチの
はかなさ・哀しさ・切なさを
しみじみ反芻。
前回も書いたけど。
とても他人事とは思えんのよねえ。


さて。
本日はクリニック通院日。
私が前日、東京グローブ座
泣きに泣いた
欲望という名の電車』、
さすがにドクターは
内容を御存知でありました。
やっぱりね。
21世紀を生きる
アタシがブランチに
なっちゃイカンよな。
でもね。
それにはキッカケが必要なのよ。
現状から抜け出すための。


今現在、
最も心強い味方は
蕎麦だな。
当然、本日の受診後も
行き先はあそこしかない。
http://www.hamagen.jp/index.html
暖簾をくぐるなり。
パートのおばちゃんに
「お待ちしてましたよ!」
と暖かい出迎えを受ける。


まずは。
驚くほど分厚く切られた
板わさでレモンサワー。
その後に温かい揚げ玉蕎麦。
惜しげなく丼内に散らされた
超肉厚の椎茸が極上の酒肴となる。
さらには。
ココに来たらどうしてもコレ!
身がキリリと引きしまり、
圧倒的にアルデンテ
せいろ一枚。
お供は「一の蔵」。


うきゃきゃ。
先日に続いてまたしても
一度に蕎麦2連発。
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20071118
そうなんです。
私の救いは
イケメンならぬイケ麺なんです。
彼ら(?)がいなくちゃ
生きてイケないんです。
画像は本題とは全く関係のない
マイ・ニュー・メガネをかけた私。