SAXOPHOBIA@MardiGras

jazzydays2007-11-17

やっちまったよ、
延々16時間爆睡。
ここ数週間の
精神的・肉体的疲労
限界に達してたようで。
まあね。
とりあえず
トラブル続きだった
プリンター複合機
プロの手により
無事に軟着陸したことだし。
(ホントに大丈夫だろうな、おい....)。
心労のタネが少なくとも
1個は減ったわな。


さて。
11月14日(水)は
自由が丘マルディグラにて
禁断のサックス・ユニット
SAXOPHOBIAを聴く。
パーソネルは。
バリトンサックス&フルート、
井上JUJU博之(いのうえ・じゅじゅ・ひろし)。
テナーサックス&バスクラリネット
竹内直(たけうち・なお)。
テナーサックス&篠笛、
岡淳(おか・まこと)。
アルトサックス、
緑川英徳(みどりかわ・ひでのり)。


当ブログではおなじみ、
ふりがなが必要な
名を持つ男たち4名。
マルディグラでのLIVEは
何ヶ月ぶりだろう。
今回も常連さんのほとんどが集合し、
アットホームな雰囲気。
実はアタクシ。
前夜に飲みすぎて
少々二日酔い気味だったのであるが。
1st set から
入魂の熱演・名演に、
スッキリ目が覚めた。
まさしく。
ウイルスバスターならぬ
二日酔いバスター。


曲目は毎回の
マストアイテムにプラスして
「さめてもいたい」
「雨ふりシンフォニー」
「Hana」等、
私の耳には久々の
お気に入りレパートリーが
多く選択されており、
心躍る一夜であった。


「Naima」における岡淳の篠笛、
ナニかが憑依してるとしか
思えぬ渾身演奏。

もちろん。
聴きながら自然と
手と手が合わさり、
「拝む」姿になっちゃうのは
お約束通りだよ。


これほどまでに
上質かつ胸を打つ演奏に
接してしまうと、
その後しばらくは
他の音楽を聴きたくなくなるのよね。
できる限り長く余韻に浸っていたくて。


下記はメンバーの一人、
竹内直の新譜。
豪華パーソネルです。
宇宙してます。


ラプチャー

ラプチャー


画像は恒例、食品サンプル・シリーズ。
水曜夜にもらったエネルギーは
こんな感じです。
題して「豪華パパイヤボート」。