コップ酒ブルース

jazzydays2007-10-16

昨晩は野毛の某店に避難。
絶品のモツ煮で
ビール1杯。
コップ酒3杯。
当然。
一人酒だ。
帰り際、
経営者夫婦から
「残りモノだけど...」と
お土産を持たされる。
孤独な酔っ払いへの
心遣いが身にしみて
うれしい。
泣ける。


前回、Billy Joel
アルバムを紹介したので、
ついでに思い出話。
私は彼の初来日公演を聴いている。
@中野サンプラザ
それまで鳴かず飛ばずだったビリーが、
「Stranger」で大ブレイクした直後。


ストレンジャー

ストレンジャー


私の座席は2階の中ほど。
遠かったけれど、
ステージには確かに彼がいて、
あの声で歌い、
聴衆に語りかけ、
ピアノを弾いていた。
思いきって
「Billy!」
と大声で叫んだら、
「ハイハイ!」
と日本語で返事してくれたっけ。
(遠い目....。)
余談だが。
名前のカタカナ表記は
ビリー・ジョエルではなく、
ビリー・ジョウルが正しい。


最初に彼を知ったのは、
FENの「Wolfman Jack Show」。
獲れたて、
ピッチピチの
ヒットナンバーを
次々に流してくれたから、
毎晩、欠かさず番組を聴いていた。
ウルフマン独特のダミ声。
「アウ〜」という吼え声。
50代の若さで
亡くなったのが惜しまれる。
そうそう。
映画「アメリカン・グラフィティ」では
本人役で出演してたね。



続編にあたる
「More American Graffiti」は
ホームステイ先の
サンディエゴで見た。
溶かしバターをたっぷり
かけたポップコーンを食いながら。



おっと。
昔語りをしだすとキリがねえな。
また飲みたくなるじゃんか。
てなワケで。
明日も野毛の某店に逃亡予定。
画像は昨晩の酔っ払い自分撮り。