keikoの夢は夜ひらく

jazzydays2007-08-18

朝と昼は
息も絶え絶えなんだが、
夜が深まれば深まるほど
だんだん元気になる。
それはね。
夢は朝萎える。
夢は昼枯れる。
夢は夜ひらく。

だからよ。
「15、16、17と
 アタシの人生、暗かった...♪」
はい。おっしゃる通り。
その後の人生も暗かったです。
今?
そうねえ。
こうなったら捨て鉢なんでね。
暗いも明るいもカンケーなく、
突っ走るだけ。


圭子の夢は夜ひらく?藤圭子RCA BEST COLLECTION

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最近めっきり上京しないのは、
正直、疲れるから。
昨年までは LIVE を聴きに
お茶の水 NARUとか、
上野 GH9とか、
南青山 Body & Soul 等々の
いわゆる「老舗」ドコロに
よく行ってたもんだけど。
交通費はかかるし、
遠いから最後まで聴けないし、
ハッキリ言えば。
この神奈川県内で
十分コト足りるからなのよ。


さっき、
ものすんごく久しぶりに
Body & Soul の HP を
チェックしてみたら。
あらあら。
ずいぶんとまあ。
フレンドリーな雰囲気に
リニューアルされてるじゃありませんこと。


あの店は確かに素晴らしい。
出演者のチョイス、
料理の質、
隠れ家的なロケーション、
折り目正しいスタッフ。
どれもが魅力的だ。
中でも。
バーテンダーY氏は私に
シングルモルトの奥深さを
教えてくれた先生でもある。
だけどね。
唯一、気に入らない存在がいるんだよな。
誰とは言わずにおくけど。
わかる人にはわかるだろ。
私は何年間も通って
ただの一度も挨拶されたことがない。


それでも。
だんだん弱気になってんのかね。
9月分の注目ライブを見ると、
こんなことが書かれてた。↓


「【早いものですね、今年ももう半年が過ぎました。】
  この夏また、大きな資本力を頼んだ
  大きなクラブが、都内の一等地に誕生しました。
  もとより当店は、そんな豪華なクラブを
  望むべくもありませんが、
  規模は小さくても、心が通いあう空間で、
  流行に惑わされることなく、
  良質な音楽の提供を追求し続けていきたい、
  と改めて思います。
  小さなお店で一番嬉しいことは、
  若いミュージシャンの成長を
  肌で感じることができること。
  それに、みなさんの応援が何よりの励みです。
  それが、これほど永く
  やってこられた理由かもしれません。
  これからも応援、よろしくお願いします。」


へええええ。
こりゃまた。
危機感を感じさせる
殊勝な言葉だこと。
言っとくが。
三度、足を運んで
挨拶がない店には
次回から行かない、
コレが基本的な
マイ・ルールですから。
それと。
私にぜひとも聴かせたい、
聴かずに死ぬのはソンだよ、
というミュージシャンがいたら、
横浜に呼んで下され。
あるいは。
自ら出向いて下され。
ヨロシク頼む。


てなワケで。
今夜も関内近辺で
「夢をひらかせに」
行ってまいりやす。


先日、北海道に旅行した人間から
真っ黒な爆弾みたいな
「でんすけすいか」が送られてきた。
巨大。
とてもじゃないが食い切れん。
元々スイカはさほど好きじゃないし。
ありがたく。
御近所におすそ分けしました。
画像は恒例、食品サンプル・シリーズ。
「ひんやりスイカ・ジュースだよ」。
商品としては、
あんまりお目にかかりませんわねえ。