ロケンロール!

jazzydays2007-06-28

≪人を殺したばかりで逃走中の私。
 家へ帰るにも帰れず、
 ひたすら走っている。
 いきなり。
 目の前で大爆発が起きる。
 バラバラになった人体の破片が
 頭上に降りかかってくる。
 我が子を亡くした母親が
 すぐそばで泣き叫んでいる。
 運良く自分は命拾いしたものの。
 行くアテはない。
 どうしたものか。≫


昨晩、こんな夢を見た。
当然、寝覚めは最悪。
汗びっしょり。
心臓バクバク。
とりあえず、バラバラにはならずに
生きてはおりますがね。


やっぱりね。
相当ガタが来てるんだね。
素直に認めよう。
今夜、行く予定だったLIVEもキャンセルだ。
楽しみなメンツなので残念だけど。
ここで。
逆説的な形容ではあるが、
「女々しいマッチョ」見城徹
非常に共感できるコメントを引用しよう。
http://1yoshi.zero-city.com/html/kentomu.htm


≪僕は、人一倍不安や恐怖を感じるタイプなんですよ。
 しょっちゅう後ろ髪を引かれているし、小石にもつまづく。
 何をやるにもウジウジ悩んだりクヨクヨする男なんです。
 7、8年前にトム・クルーズの仕事や私生活に
 密着して書かれた記事を雑誌で読んだことがあるんだけど、
 彼はいつもちょっとしたことでたじろぐんだそうです。
 例えば明日ベッドシーンがある。
 ものすごく憂欝で落ち込む。
 ロケ現場でもずっと無口で。
 でもいよいよ本番の時間が近づいてくると
 自分を吹っ切ったように、
 『ロッケンローーール!』 
 と叫んで現場に入っていくんだって。
 その気持ちがすごくよくわかるんだよね。
 以来、僕も一歩踏み出すときにはいつも心の中で
 『ロッケンローーール!』
 って叫んでますよ(笑)≫


うんうん、わかるよ。
私の過去数年間は、
まさしくソレだったもんな。
だけど、いっつもいっつも、
自分を叱咤激励し、
無理やり鼓舞し続けてると、
絶対に「ひずみ」が来るんだよ。
闘うばかりが人生じゃない。
もっと己自身に正直にならねば。
己自身をケアしてやらねば。
てなワケで。
今年後半戦を迎えるにあたり、
これなるキツネの「Fox Manifesto」をば。


1.対象が何であれ。
  見返りが期待できぬ
  カネと体力と精神力の投資は一切しない。


2.言うまでもなく。
  私は「歩く横浜伝説」である。
  そんじょそこらの女とは
  格が、ケタが、違うんだよ。
  価値を理解せぬ者どもとは、
  キレイサッパリ、サヨウナラ。


3.タイマン張ったケンカならまだしも、
  最もガマンならんのが軽視&無視
  身に覚えのあるヤツは思い知れ。
  すでに魔女の呪いはかけたぜ。
  えてして。
  その手の愚鈍な輩は過ちに気づかず、
  危機に直面するまで、
  のうのうと暮してるだろうがな。
  

画像は昨年、衝動買いしたTシャツ。
そろそろ出番です。