≪人を殺したばかりで逃走中の私。
家へ帰るにも帰れず、
ひたすら走っている。
いきなり。
目の前で大爆発が起きる。
バラバラになった人体の破片が
頭上に降りかかってくる。
我が子を亡くした母親が
すぐそばで泣き叫んでいる。
運良く自分は命拾いしたものの。
行くアテはない。
どうしたものか。≫
昨晩、こんな夢を見た。
当然、寝覚めは最悪。
汗びっしょり。
心臓バクバク。
とりあえず、バラバラにはならずに
生きてはおりますがね。
やっぱりね。
相当ガタが来てるんだね。
素直に認めよう。
今夜、行く予定だったLIVEもキャンセルだ。
楽しみなメンツなので残念だけど。
ここで。
逆説的な形容ではあるが、
「女々しいマッチョ」見城徹の
非常に共感できるコメントを引用しよう。
http://1yoshi.zero-city.com/html/kentomu.htm
≪僕は、人一倍不安や恐怖を感じるタイプなんですよ。
しょっちゅう後ろ髪を引かれているし、小石にもつまづく。
何をやるにもウジウジ悩んだりクヨクヨする男なんです。
7、8年前にトム・クルーズの仕事や私生活に
密着して書かれた記事を雑誌で読んだことがあるんだけど、
彼はいつもちょっとしたことでたじろぐんだそうです。
例えば明日ベッドシーンがある。
ものすごく憂欝で落ち込む。
ロケ現場でもずっと無口で。
でもいよいよ本番の時間が近づいてくると
自分を吹っ切ったように、
『ロッケンローーール!』
と叫んで現場に入っていくんだって。
その気持ちがすごくよくわかるんだよね。
以来、僕も一歩踏み出すときにはいつも心の中で
『ロッケンローーール!』
って叫んでますよ(笑)≫
うんうん、わかるよ。
私の過去数年間は、
まさしくソレだったもんな。
だけど、いっつもいっつも、
自分を叱咤激励し、
無理やり鼓舞し続けてると、
絶対に「ひずみ」が来るんだよ。
闘うばかりが人生じゃない。
もっと己自身に正直にならねば。
己自身をケアしてやらねば。
てなワケで。
今年後半戦を迎えるにあたり、
これなるキツネの「Fox Manifesto」をば。
1.対象が何であれ。
見返りが期待できぬ
カネと体力と精神力の投資は一切しない。
2.言うまでもなく。
私は「歩く横浜伝説」である。
そんじょそこらの女とは
格が、ケタが、違うんだよ。
価値を理解せぬ者どもとは、
キレイサッパリ、サヨウナラ。
3.タイマン張ったケンカならまだしも、
最もガマンならんのが軽視&無視。
身に覚えのあるヤツは思い知れ。
すでに魔女の呪いはかけたぜ。
えてして。
その手の愚鈍な輩は過ちに気づかず、
危機に直面するまで、
のうのうと暮してるだろうがな。
画像は昨年、衝動買いしたTシャツ。
そろそろ出番です。