二人獅子

jazzydays2007-06-18

銀座の老舗ビヤホールにて、
女友達A子さんとデート。
言わずと知れた、
帝都の香りかぐわしき
煉瓦造りのラ○オン。
我々は「獅子の店」という
符牒で呼んでいる。
この店で一人、
ジョッキを傾ける時は
「一人獅子」。
今日のように友が一緒なら
「二人獅子」。


私が彼女を元気づけるつもりだったのに、
逆に元気づけられた。
大いに励まされ、諭された。
久しぶりにメシがうまいと感じた。
もちろんプロが注ぐビールの
うまさは言うまでもない。
帰りは日比谷で最近とみに
お気に入りの石鹸をまとめ買い。↓
http://www.lushjapan.com/syohin.asp?id=1622&cat2=17&ptrn=&20070619012922
爽やかな香り、泡切れのよさ、
際立つ洗浄力。
長く愛用したいので、
お願いだからカンタンに
廃番にしないでくれたまへ。


楽しい気分で帰路についたものの。
早めに床に入ったら、
悪夢にうなされ、汗びっしょりで
飛び起きてしまう。
潜在意識は正直だな。
しょーがねーよな。
ダメージの大きさを素直に認めるとすっか。
何たって。
これほどの屈辱は久々だもんよ。
殴られるほうが、
ののしられるほうが、
無視されるより
よっぽどマシ。


昨日は。
こーんな安手なノベライズ本で
不覚にも泣かされちまった。
ついでに。
フォトブックまで注文しちまった。
情けねえなあ。


小学館文庫 僕は妹に恋をする

小学館文庫 僕は妹に恋をする


松本潤 榮倉奈々 平岡祐太 小松彩夏 in 僕は妹に恋をする

松本潤 榮倉奈々 平岡祐太 小松彩夏 in 僕は妹に恋をする


いかにも「予定調和」
チープなラストなのに、
フヌケな現在の私には、
妙にしっくり来たのよね。
松本潤、今が旬。
年老いた彼は見たくないね。
(画像は「獅子の店」内部。)